希望の党の正体は、小池知事が1年間で何をやったか見れば分かる

miyawaki20171004
 

安部総理の会見前に突如「希望の党」の結成と、自身の代表就任を発表し世間を驚かせた小池百合子東京都知事。さらに民進党を始めとする各野党から希望の党に鞍替えする議員が続出し、ネットでは「駆け込み寺」などと批判の声もあがっています。そんな現状に無料メルマガ『マスコミでは言えないこと』の著者でITジャーナリストの宮脇睦(みやわき・あつし)さんは憤りながらも最後に審判を下すのは国民だとし、マスコミが報じない「希望の党」の現状を詳しく解説しています。

衆院選挙は小池百合子都政の中間試験

9月16日頃から噂が拡散され始めた解散総選挙。そこで繰り返された批判が「大義がない」です。

いわゆる小池新党がまだ産声すら上げず、民進党は党勢回復のためと、前原誠司氏が代表に就任するも、幹事長に大抜擢しようとしたガソリーヌことゲスリーヌこと、山尾志桜里氏の不倫疑惑で大ブレーキ。

民共連合という、選挙のために主義主張を脇に置き去りにする「野合」もまとまらないなか、野党が弱い状態での解散総選挙を「卑怯」の文脈で、左派系マスコミは安倍政権と自民党をなじっていました

10月3日、小池新党こと「希望の党」の第一次公認候補者が発表されました。192人のうち民進党の公認内定者は110人です。

小池新党参加の条件とされる、俗にいう「踏み絵」と呼ばれる安保法制に賛同したのなら、彼ら民進党どもが執拗に反対し議論すら拒んだ国会でのあれは何だったのでしょうか。

また、それを受け入れる希望の党も含めて、大義どころか、日本社会では大切とされる「節操がないということです。

すっかり「希望の党」の顔のように振る舞う細野豪志氏に至っては、SEALDsの活動でトラメガを持ち、演説をぶっていた人物。

約2年前には反対していた政治家が、いま、ひと月ちょっと前まで「仲間」だった連中を、それも同じ理由でクビを切っている。また、若狭勝氏にしても投票を「棄権」しています。実におぞましい光景です。

政治家は選挙に落ちればただの人。だから必死になる感情は理解できます。

9月30日のNHKの報道によれば、民進党側として交渉にあたっていた玄葉光一郎元外務大臣は「時間がないが、候補者の人生がかかっているので、1つ1つ丁寧に進めていく。できるかぎり希望する人を公認してほしいが、あすも協議を行って、前原代表に一定のレベルの報告ができるようにしたい」と述べて、ネットは炎上

ネット批判をまとめるとこんな感じ。

就職活動かよ。かかっているのは国民の生活

私は玄葉氏を責めはしません。それが本音なのでしょう。それが民進党という政党の本質なのでしょう。そんな連中を選ぶかどうかは有権者の仕事ながら、この言葉に批判を加えずに報道するNHKに呆れます。

情報をそのまま流す「ストレートニュース」という強弁も、日頃は何かとつける「角度」の前には虚しい限りです。

首相やその周辺の言葉の揚げ足をとるマスコミもこれを批判しません。これも「報道しない自由」です。しかし、選挙の「大義」を「就活」に設定する民進党が目指していたのは国益ではなく、所属議員の私益ということで、これにニュースバリュー(価値)を見いだせないなら、余程のアレか確信犯です。

なお、近頃ネットでは侮蔑語、罵倒語、中傷が、著名人レベルでも飛び交っております。言葉の乱れは心の乱れと考えるので、それ以外の表現が見つからない場合を除き、「アレ」といったらアレのことで、皆様の想像力にお任せします。

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