使えねぇと言われないために。「家事」が子供のジアタマを鍛える

manai20171211
 

勉強だけでは世の中を上手く渡っていけないー。社会に出ると、その現実をひしひしと感じる事になりますが、では学校では教えてくれない「ジアタマ」を鍛えるには、子どもに何をさせるのが良いのでしょうか。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、「家事手伝いをする子の方が成績も生活態度も良くなる」という説を挙げ、「おすすめのお手伝い」を理由とともに紹介しています。

ジアタマの鍛え方

さて、本日はどうやってアップさせたらいいのかよく解らないもののお話。

冬休みがもうすぐですね。学生のころにはアタリマエのようにあった冬休みですが、社会人になってみると、それがどれほどの贅沢だったのか身に沁みます( ̄∇ ̄)。私も冬休みが欲しいわ。コタツでミカンを食べながら、上げ膳据え膳されたいわ。はああ。

さて、そんな冬休み。かつての私のような日を送らせて、お子さんをコタツとミカンでスポイルしちゃイケませんよ(^Д^)。

スポイルする代わりにやらせて欲しいのが、家事の手伝いです。過去の記事でもお伝えしましたが、家事手伝いをする子ほど成績も生活態度も良くなることが知られています。ま、なんとなく直観で納得出来ますよね。生活体験が豊富になるため、手伝いをしない子よりイワユルアタマが回る状態になるんでしょう。

でね、手伝わせるべき家事手伝いには種類があるんです。オススメは配膳」ですね。要は、料理以外の食事の支度ってやつです。お皿を出したり、箸やスプーン、グラスを並べたりっていうアレです。料理はもっと良いんですが、難しすぎるでしょうし、時間がかかりすぎて日常生活に支障を来してしまうでしょう。

なぜこれなのかをちょっと説明しましょう。

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