客に「思ってたのと違う」と言わせない販売員はどこが違うのか?

 

良い商品かどうかを判断するための基準となる一言で言えるポイントを知っていると、自分も良い商品を選びやすくなりますし、何よりお客様にその基準をお伝えすることができます。それができると、お客様は買い物で失敗する確率を減らすことができます。「買ったはいいものの、思ってたのと違った」なんて経験を限りなく失くすお手伝いができるんです。

これがどれだけ大事なことかは、わざわざ言わなくてもお分かりの通りです。

「ジャケット選びは何を見て選べばいいですか?」と聞かれれば、どう答えるか? 「時計選びは何を見て選べばいいですか?」と聞かれれば、どう答えるか? ネクタイ選びなら? 家具(テーブルや本棚など)選びなら? 美味しい中華料理屋さん選びなら?

何を見て選べばいいですか?」と聞かれて答えられる基準があるかどうかは、レベルの高い販売員かどうかを見極める基準にもなります。ぜひ自店の商品だけでも、何を見て選べばいいのか、判断基準となるポイントを一言で伝えられるようにしてみてください。

今日のおさらいです。

・商品選びのポイントを一言で伝えられるようになる。

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【著者】 坂本りゅういち 【発行周期】 日刊

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