日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は21日、前日比-1.98(低下率6.61%)の27.98と低下した。なお、高値は32.41、安値は27.98。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。トランプ米大統領がイランとの交渉が「最終段階」にあると語ったことが株高につながったが、トランプ氏の発言は二転三転することが多く、イラン情勢の先行き不透明感が完全には払しょくできず、今日は取引開始後に日経225先物が大幅に上昇したがボラティリティーの高まりを警戒するムードは継続。昨日の取引終了時に日経VIがイレギュラーな形で低下した反動もあり、今日の日経VIは取引時間中は昨日の水準を上回って推移した。昨日同様、取引終了時に低下に転じた。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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