■会社概要
Orchestra Holdings<6533>は2009年6月に設立し、2016年9月に東京証券取引所(以下、東証)マザーズ市場へ新規上場を果たした。2017年7月には持株会社体制へ移行し、商号を(株)デジタルアイデンティティから現在の(株)Orchestra Holdingsに変更した。その後、2018年12月に東証1部へ市場変更し、2022年4月の東証市場区分見直しに伴い、現在は東証プライム市場に上場している。
事業体としては、企業のDXやDMを支援するテクノロジー企業集団の持株会社としての役割を担う。ビジョンに「創造の連鎖」を掲げ、DX事業とDM事業で技術融合やシナジー創出を推進することにより、マーケティングDX領域のリーディングカンパニーを目指している。2025年12月期末時点の資産合計は16,159百万円、資本合計は7,014百万円、親会社所有者帰属持分比率は40.2%、発行済株式数は10,034,200株(自己株式600,332株を含む)、グループ役職員数は1,220名である。
主要な連結子会社については、DX事業領域ではクラウドインテグレーションを展開するSharing Innovationsや、2023年4月に子会社化したソフトウェアテストサービスの(株)ヴェスを擁している。DM事業領域では、2017年7月の新設分割によって事業を承継したデジタルアイデンティティが中核を成す。さらに、IP・エンタメ事業領域では2024年9月に子会社化したゲーム開発のランド・ホーが加わった。その他、SaaS型スキルマネジメントシステムの(株)ワン・オー・ワン、人材紹介事業の(株)アールストーン、投資事業を担う(株)Orchestra Investmentなどを展開しており、多角的な事業ポートフォリオを構築している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
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