[本日の想定レンジ]
16日のNYダウは328.64ドル高の51999.67ドル、ナスダック総合指数は307.60pt安の26376.34pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比185円安の69185円だった。本日は、16日の米ハイテク株安を映して利益確定売りが先行することが想定される。15日の東京市場は、半導体・人工知能(AI)関連株の一角が堅調で日経平均は史上最高値を連日更新した。ローソク足は寄り引け接近の小陽線を形成し、長い上ヒゲが上値での売り圧力の強さを窺わせる一方、2日連続して赤三兵を示現して7万円程度での買い意欲の強さも確認する形となった。16日の米国市場は、高安まちまちだった。米国とイランの戦闘終結の覚書に署名し、原油価格が下落したことが好感され、景気敏感株が買われ、NYダウは続伸した一方、エヌビディアなどのハイテク株には利食い売りが優勢となり、ナスダック総合指数は反落した。ナイトセッションの日経225先物は69110円と値を下げているため、本日の東京市場は利益確定売りに軟調な展開が見込まれる。また、前日に一時70000円の大台を突破するなど達成感や高値警戒感もあり、相場の重しになることが予想される。さらに、米国では連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが強まることが想定されるほか、ウォーシュ新議長の会見内容を見極めたいとの思惑もあり積極的な売り買いは手控えられるかもしれない。短期的には高値警戒感もあり、利食い売りが優勢となることが想定されるが、押し目を作るようであれば、直近の株価上昇に乗り遅れた投資家からの押し目買いが入りそうで、心理的な節目の69000円を維持できるのか注目したい。上値メドは、心理的な節目の70000円や71000円、72000円。下値メドは、3日の高値の68786円、心理的な節目の68000円、67000円などが挙げられる。
[予想レンジ]
上限70000円-下限69000円
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