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ティア Research Memo(5):財務体質は今後収益拡大とともに改善に向かう見通し

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■ティア<2485>の業績動向

3. 財務状況と経営指標
2026年9月期中間期末の財務状況を見ると、資産合計は前期末比183百万円増加の28,051百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では現金及び預金が25百万円減少し、売掛金及び契約資産が157百万円、商品が139百万円それぞれ増加した。固定資産では有形固定資産が34百万円増加した一方で、のれん及び顧客関連資産が248百万円減少した。

負債合計は前期末比256百万円減少の19,008百万円となった。未払法人税等が97百万円増加した一方で、有利子負債が385百万円減少した。純資産合計は同439百万円増加の9,043百万円となった。これは、親会社株主に帰属する中間純利益517百万円の計上や、剰余金の配当225百万円の実施などによるものである。

経営指標を見ると、自己資本比率が前期末比1.3ポイント上昇の32.2%、有利子負債比率が同11.1ポイント低下の128.7%となり、ネットキャッシュ(現金及び預金−有利子負債)も360百万円改善するなど、財務体質はやや改善した。同社は2024年に実施したM&Aの資金を金融機関からの借入金で賄ったため、一時的に財務体質は悪化したが、今後の収益拡大に伴い、財務体質も徐々に良化していくものと見られる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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