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国内外の注目経済指標:米景況感や雇用統計から年内追加利上げ観測を見極める展開へ

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9月28日(月)~10月2日(金)発表予定の経済指標予想については以下の通り。

■29日(火)午後1時30分発表予定
○(豪)オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表-予想:0.25%の利上げ
オーストラリア準備銀行は今年すでに3回の利上げを実施しているが、原油高などを背景にインフレ上振れリスクが再び強まっている。市場では今回の0.25%の利上げを9割超織り込んでおり、利上げ自体よりも追加引き締めに対する声明文の姿勢が焦点。年内のさらなる利上げに前向きな内容となれば豪ドル買いが強まりやすい一方、今回でいったん様子を見る姿勢が示されれば豪ドルの上値を抑える可能性がある。

■1日(木)午後11時発表予定
○(米)9月ISM製造業景況指数-予想:55.0
前回8月は54.6と8カ月連続で50超の拡張圏を維持した一方、新規受注や雇用指数は前月から鈍化した。今回は高金利やエネルギー価格上昇が製造業活動にどの程度影響しているかが焦点となる。特に仕入れ価格指数は前回71.1と高水準にあり、景況感と価格指数がともに強ければ、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測を支える材料となりドル買いにつながりやすい。

■2日(金)午後6時発表予定
○(欧)9月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値-予想:前年比+3.5%
前回8月は総合指数が前年比+3.2%と欧州中央銀行(ECB)の2%目標を大きく上回った。中東情勢を背景としたエネルギー価格上昇が続いており、9月もインフレ圧力の強さが注目される。ECBは9月会合で利上げを実施したばかりだが、予想を上回る物価上昇となれば追加利上げ観測が強まり、ユーロ買いにつながりやすい。

■2日(金)午後9時30分発表予定
○(米)9月雇用統計-予想:非農業部門雇用者数前月比+10.0万人、失業率4.1%
米9月雇用統計で失業率は4.1%(8月4.1%)、非農業部門雇用者数は前月比+10.0万人(同+16.2万人)、平均時給は前月比+0.3%(同+0.3%)と予想される。雇用情勢の底堅さが示されれば、追加利上げ観測を背景にドル買いが続きそうだ。

[来週の主な日程]
・9月29日(火)
・豪:豪準備銀行(RBA)政策金利発表
・カナダ:7月月次国内総生産(GDP)
・米:9月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)

・9月30日(水)
・中国:9月製造業購買担当者景気指数(PMI)
・英:4-6月期国内総生産(GDP、改定値)
・独:9月消費者物価指数(CPI、速報値)
・米:8月個人消費支出(PCE)コア・デフレーター
・米:4-6月期実質国内総生産(GDP、確定値)

・10月1日(木)
・日:日銀短観・7-9月期大企業製造業業況判断
・米:9月ISM製造業景況指数

・10月2日(金)
・日:8月失業率
・欧:9月消費者物価指数(HICP、速報値)
・米:9月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)

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