体調面に問題がないのにもかかわらず、やたらと意地悪をしたり聞き分けがなくなったり……自分の子供のそうした態度に手を焼いてしまったご経験、意外とあるのではないでしょうか? 今回の無料メルマガ『子どもが育つ「父親術」』では、そんなときに役立つ「魔法の言葉」をご紹介。一度お試しになってみてはいかがでしょうか?
軌道修正
特に理由もないのに、子どもが
・やたらと意地悪をする
・あまりに聞き分けがない
・ちっとも手伝わない
など、いつもよりタチが悪く感じられることが、時にはあると思います。
「そんなことは一度もない」とお感じになった方…それは素晴らしいですね! でも、一方で「親の気に入るような“子ども”として振舞う」ことを、知らず知らずのうちに強いている可能性もあるかも知れません(この点は大きなテーマなので、別に機会を作ってお話します)。
また、「そんなのしょっちゅうだ」という場合は、子どもとの日常の関わり方を広く見直したほうが良いので、今日の内容は対象外です(あしからず…)。
本題に戻って、「なんだかタチが悪いな…」と感じられた時は、改めて体調面に理由がないか、考えてみましょう。
・寝不足
・眠くなりやすい時間帯
・疲れ
・不快感(痒いところ・痛いところがある)
・温度調節(暑いと不機嫌になりやすい)
・甘いものの摂取(テキメンに怒りっぽく・グズりやすくなる)
体調面の理由で思い当たるものがなく、やはり単に虫の居所が悪いだけと思えたなら、ちょっと働きかけてみるのもアリでしょう。働きかける内容は、子ども自身が現状に気づくことを助け、その修正をそっと促すだけ。
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