いつもよりグズりがヒドい子どもに掛けるべき「魔法の言葉」

shutterstock_313975958
 

体調面に問題がないのにもかかわらず、やたらと意地悪をしたり聞き分けがなくなったり……自分の子供のそうした態度に手を焼いてしまったご経験、意外とあるのではないでしょうか? 今回の無料メルマガ『子どもが育つ「父親術」』では、そんなときに役立つ「魔法の言葉」をご紹介。一度お試しになってみてはいかがでしょうか?

軌道修正

特に理由もないのに、子どもが

やたらと意地悪をする
あまりに聞き分けがない
ちっとも手伝わない

など、いつもよりタチが悪く感じられることが、時にはあると思います。

「そんなことは一度もない」とお感じになった方…それは素晴らしいですね! でも、一方で「親の気に入るような“子ども”として振舞う」ことを、知らず知らずのうちに強いている可能性もあるかも知れません(この点は大きなテーマなので、別に機会を作ってお話します)。

また、「そんなのしょっちゅうだ」という場合は、子どもとの日常の関わり方を広く見直したほうが良いので、今日の内容は対象外です(あしからず…)。

本題に戻って、「なんだかタチが悪いな…」と感じられた時は、改めて体調面に理由がないか、考えてみましょう。

寝不足
眠くなりやすい時間帯
疲れ
不快感(痒いところ・痛いところがある)
温度調節(暑いと不機嫌になりやすい)
甘いものの摂取(テキメンに怒りっぽく・グズりやすくなる)

体調面の理由で思い当たるものがなく、やはり単に虫の居所が悪いだけと思えたなら、ちょっと働きかけてみるのもアリでしょう。働きかける内容は、子ども自身が現状に気づくことを助け、その修正をそっと促すだけ。

print
いま読まれてます

  • いつもよりグズりがヒドい子どもに掛けるべき「魔法の言葉」
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け