なぜ日本は「愛国心」と口にするだけでファッショと言われるのか

 

占部 「その通りです。新自由主義が取り入れられた背景には国際競争に打ち勝つ人材を育てることがあり、その流れの中で2020年からは小学校で英語が教科として教えられることになっています。

これはいまの政府の方針なんでしょうが、一方で英語教育の安易な低年齢化に頼らないで、国際社会を逞しく生き抜いていける子供の育成方法もあるのです。『日本のこども大使育成塾』のプログラムは私なりのアンチテーゼの取り組みなんですね」

野口 「そのように考えていくと、日本人は様々な呪縛から解放されて、国家あっての国民という意識を一刻も早く回復しなくてはいけないと痛感します。私たちは皆、国家に守られているわけですが、アメリカの政策によって尊敬する国家を蔑ろにし、愛国心という言葉を口にするだけでファッショと言われるようになってしまった。皆でいい国家を築き上げていこうという思いは教育の根幹なんですよ。

『致知』のキーワード

  • 国家あっての国民という意識を一刻も早く回復しなくてはいけない
  • 皆でいい国家を築き上げていこうという思いは教育の根幹

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【著者】 致知出版社 【発行周期】 日刊

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