「沢尻より川口の方がイイ」大河『麒麟がくる』初回の評判は?

2020.01.20
by tututu
 

『麒麟がくる』のタイトルに込められた思い

19日夜からスタートした『麒麟がくる』。主人公・光秀を演じるのは、長谷川博己さん。室町幕府が衰退する中、下克上がかなう時代になった1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」であった時代から始まり、それぞれの誕生を丹念に描していくストーリー。

領地を荒らす野盗を撃退した際、明智光秀(長谷川博己)は、その頭領が持っていた「鉄砲」という見たことのない武器に興味を持つ。美濃守護代・斎藤氏の名跡を継ぐ斎藤道三(本木雅弘)に掛け合い、ある約束と引き換えに、鉄砲がどういうものか探る旅に出る。堺ではひょんなことから三好長慶の家臣・松永久秀(吉田鋼太郎)に気に入られる。次に向かった京では、名医と名高い望月東庵(堺 正章)と出会うが、大のばくち好きで、本当に名医なのかヤブ医者なのかわからない。そんな中、大名同士の抗争が始まり、町は大火事になる…(NHKよりあらすじを引用)。

期待は高まるばかりですが、ドラマのタイトルにもなっている「麒麟がくる」とは、一体どういう意味なのでしょうか? 放送開始前から、「ピンとこない」「タイトルの意味がわからない」などという声がよく聞かれましたが、NHKによると、「仁政(民衆に恵み深い政治)を行う王の元に現れるとされる伝説の動物『麒麟』が由来となっており、モチーフとしての麒麟が何者で、如何にして何れの英雄の前に現れるのかを問うていく物語となる」ということです。
このタイトルに関して、ネット上でも様々な反応があるようです。

大きなトラブルがありながらも、上々のスタートを切ったNHK大河ドラマ『麒麟がくる』。これから一年間、どのような物語が展開されていくのでしょうか? 日曜夜から目が離せません。

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image by: MAG2NEWS

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