梅乃宿酒造<559A>
これまでの業績推移と今後の計画でございます。売上高は、2022年6月期の17億3,800万円から年平均15%を超えるペースで拡大を続け、当期は30億9,100万円と過去最高を更新いたしました。利益面におきましても、営業利益率は15.1%まで上昇し、収益体質の強化が確実に進んでいます。
来期2027年6月期は、売上高32億5,000万円、営業利益5億4,000万円、営業利益率16.6%、当期純利益3億5,900万円を見込んでいます。純資産・総資産ともに健全性を高めつつ、今後も規律ある成長投資と収益向上を両立させ、中期的な企業価値向上に努めてまいります。
続いて、プロダクト戦略についてです。当社は、こちらにお示しする図のとおりブランド・プロダクトを整理しており、多様なブランド展開を推進しております。今期は特に、あらごしシリーズ、高価格帯梅酒、日本酒を中心にラインナップを強化してまいります。今後も、選ばれる梅乃宿に向けて、多様なラインナップの強化を図ってまいります。具体的には次のページでご説明いたします。
こちらが具体的なプロダクト戦略のトピックスです。
1つ目に、「AFULL刻覚(ときさめる)」を、梅酒の最高峰として、酒販店様を中心に本格発売を行います。
2つ目に、2026年に20周年を迎えるあらごしシリーズにつきまして、節目の年に合わせたシェア拡大策を計画しております。
3つ目に、日本酒については、当社の根幹であり、フラッグシップである「葛城」を筆頭とした日本酒ブランドの再定義を行い、より多くのお客様へお届けできるよう販路拡大を行います。
そして4つ目に、健康意識の高いお客様に向けて、これまでも甘くておいしいトマトやお酢を使ったリキュールなどを展開してまいりましたが、2027年6月期は、当社の発酵技術を活かした健康軸商材を新たに展開する計画としています。
最後に、投資計画及び株主様への還元施策の方針です。設備投資につきましては、将来の第2蔵建設を見据えつつ、足元では生産自動化に向けた効率化投資を進めます。
株主還元は、配当性向40%、自己株式取得10%の積極的な方針を維持し、2027年6月期の配当は、前期比2円41銭増配となる1株当たり23円85銭を予定しています。
私からの説明は以上です。2027年6月期も当社の成長に向けて邁進してまいりますので、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。ご清聴、誠にありがとうございました。
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