日経平均は190円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、日経平均は昨日段階で65,600円台に位置する25日移動平均円や66,300円台の75日線が上値抵抗線として意識され、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方があった。また、日本時間明日早朝の米エヌビディアの5-7月期決算発表や、28日のウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの観測から、昨日の海外市場で原油先物価格が下落し、米長期金利が低下したことが安心感となった。さらに、昨日の日経平均が朝安の後に売りを吸収して上げに転じ3日ぶりに反発したことから、相場の下値は堅いとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
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