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米半導体関連株高を映して買い先行へ

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[本日の想定レンジ]
4日のNYダウは271.86ドル安の53414.25ドル、ナスダック総合指数は77.07pt安の26506.99pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比810円高の65830円だった。本日は、4日の米半導体・人工知能(AI)関連株の上昇を背景に買いが先行して始まりそうだ。4日の東京市場は、米長期金利の上昇一服を受けて値がさハイテク株中心に買われ、日経平均は5営業日ぶりに反発した。ローソク足は、陽線を形成したものの、3日連続して25日移動平均線(66067円)に届かず、上値での売り圧力の強さを窺わせた。4日の米国市場では、堅調な米雇用統計を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の利上げ観測が台頭し、NYダウ、ナスダック総合指数はともに反落した。一方、韓国メディアが「AI向けで需要の強い広帯域メモリー(HBM)の生産能力の倍増を検討している」と報じたことから、マイクロン・テクノロジーが6%超上伸するなど、半導体・AI関連株が買われ、SOX指数は3%超高となった。ナイトセッションの日経225先物は一時心理的な節目の66000円台目前に迫るなど上昇したため、本日の東京市場は、米半導体・AI関連株高を受け、買いが優勢となりそうだ。注目の8月の米雇用統計では、非農業部門就業者数は前月比162000人増となり、市場予想(56000人増)を大幅に上回った。米国の早期利上げ観測が高まったことから、米長期金利は上昇し、円相場も1ドル=156円台後半まで円安・ドル高が進んだ。国内でも日銀の追加利上げや利上げ加速観測がくすぶるなか、日米ともに金利は上昇傾向にあり、相対的な株式の割高感が意識され、買い一巡後は上値の重さが意識される場面もありそうだ。米国市場がレーバーデーで休場となるため、海外投資家の市場参加が限られるため、短期筋の仕掛け的な動きには注意が必要だろう。上値のめどは、心理的な節目の66000円や25日移動平均線の66067円、心理的な節目の67000円、68000円。下値のめどは、3日安値の63772円、心理的な節目の63000円、62000円、7月29日の安値60448円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限66000円-下限65000円

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