大幸薬品<4574>は25日、2026年8月25日開催の取締役会で、東京証券取引所スタンダード市場への市場区分変更を申請することを決議したと発表した。
同社は2023年12月31日時点で、東証プライム市場の上場維持基準のひとつである「流通株式時価総額」に適合しておらず、2024年3月19日に上場維持基準への適合に向けた計画書を提出した。その後、各種施策を進め、2024年12月31日時点において、プライム市場の全ての上場維持基準への適合を確認していた。
しかしながら、2025年12月31日時点で再び「流通株式時価総額」が基準に適合しない状況となり、2026年3月24日に「上場維持基準への適合に向けた計画(改善期間入り)について」を提出・公表し、適合に向けた施策を進めていた。同社は現在の企業規模、事業環境、今後の成長戦略を踏まえ、プライム市場の上場維持基準への継続的な適合に向けた対応や経営資源の投入について、長期的な経営戦略と株主価値最大化の観点から検討する必要があると判断した。
その結果、スタンダード市場を現在の事業規模と成長ステージにより適した市場区分と位置付け、同市場において、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図ることが、株主をはじめとするステークホルダーの利益に資すると判断し、市場区分変更を申請することとした。
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