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半導体やAI関連株にらみの相場展開

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 7日の日本株市場は、半導体やAI関連株にらみの相場場展開になりそうだ。4日の米国市場はNYダウが271ドル安、ナスダックは77ポイント安だった。8月の米雇用統計で非農業部門雇用者数は16万2000人増と、市場予想(約5万3000人程度)を大きく上回った。これを受けて早期利上げ観測が高まったことで、米長期金利の上昇が重荷になっている。そのなかで半導体株の一角が買われていた。シカゴ日経225先物は大阪比810円高の65830円。円相場は1ドル=156円10銭台で推移。

 日経平均株価は、シカゴ先物にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時64660円まで売られる場面もみられたが、米国市場の取引開始後に切り返しており、終盤にかけて65970円まで買われる場面もみられ、日中比810円高の65830円で終えている。ボリンジャーバンドの-1σを上回っており、25日線が位置する66160円辺りを意識した押し目待ち狙いの買いに向かわせそうである。

 また、米国では主要な株価指数が下落した一方で、マイクロン・テクノロジーなどが買われたことで、フィラデルフィア半導体(SOX)指数の上昇率は3%を超えていた。この流れを受けて、指数インパクトの大きいアドバンテスト<6857>やキオクシアHD<285A>、東京エレクトロン<8035>、ソフトバンクG<9984>などがリバウンドをみせてくる可能性が高そうだ。

 先週のキオクシアHDは緩やかなリバウンドみせてきたが、リバウンド基調を強めてくるようだと、市場心理の改善につながることが期待される。また、7日の米国市場はレイバー・デー(労働者の日)の祝日で休場となる。海外勢のフローが限られるなかで指数インパクトの大きい半導体やAI関連株が強い動きをみせてくると、先物主導でリバウンドを強めてくる可能性はあるだろう。一方で、商いが膨らみにくい状況のなかでこう着感が強まってくると、中小型株に個人投資家主体の資金が向かいそうである。
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