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エスプール—立命館と障がい者の職場づくりで共同研究、農園の実践知を仕組み化

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エスプール<2471>は、2026年10月13日、学校法人立命館と、障がいのある方の「できる」を広げ、活躍につなげる職場づくりの方法を解明する共同研究を推進していると発表した。両者は2026年7月1日に連携協力に関する協定書を締結しており、研究期間は2026年7月から2027年9月まで。立命館大学総合心理学部の中鹿直樹教授らとともに、行動分析に基づく能力開発とキャリア形成の研究に取り組む。
背景には、2026年7月から民間企業における障害者の法定雇用率が2.7%に引き上げられ、雇用の確保に加えて「雇用の質」が求められていることがある。同社は企業向け貸農園「わーくはぴねす農園」などを通じ、2026年5月時点で全国750社・約5,200名の障がいのある方の雇用・就労を支援している。
研究では同社が運営する全国の農園のうち3カ所をフィールドとし、管理者など支援する側の具体的な行動と、障がいのある方の能力発揮との関係を明らかにする。第一段階として2026年7月にエスプールプラスの社員を対象とした半構造化インタビューを実施し、KJ法による分析で「良い職場環境」を4つの要素に整理した。今後は現場観察と行動分析を進め、得られた知見を手順書やワークシートに落とし込み、他の職場でも活用できる仕組みとして社会実装につなげる方針だ。

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