花の渓谷を歩く。広島の名勝「帝釈峡」フォトレポート

 

帝釈峡は花の季節を迎え、色とりどりの花々が咲き競っていました。美味しそうなツクシのそばで、もうスギナに変わった株もありました。
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雑木林の中で小さな白い花を咲かせているのはチョウジザクラです。
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陽当たりの良い土手などではヤマエンゴサクが満開になっていました。
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スハマソウの花は終盤、咲き残っている花を選んで撮りました。
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赤い葯がまるでマッチ棒のようなシロバナネコノメソウです。

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神竜湖周辺ではジュウニヒトエがいたるところで咲いています。

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上帝釈峡の遊歩道沿いでは、さまざまなサクラを見ることができます。ヒカゲスミレの一部には、タカオスミレとされる葉が黒い株もあります。
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林道の苔むした斜面に咲いていたハグロヒナスミレです。

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ハグロヒナスミレの咲いている場所は、この日に偶然出会った友人に教えていただきました。
雄橋の近くで咲くアソヒカゲスミレ、葉の形に特徴があります。
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ケヤマウツボは葉緑素を持たず、樹木の根に寄生する植物です。
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シュンランの変種で、葉の幅が狭いホソバシュンランが群生していました。
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>>次ページ 帝釈峡で出会った野鳥たち

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