なかなか乾かない冬の洗濯物。クサ〜い生乾きを防ぐための5つの方法

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夏の洗濯は太陽の力を借りてすぐに乾きますが、冬の洗濯物は外の気温が低いため乾きにくいですよね。乾かないだけならまだしも、生乾きの匂いまでついてしまうこともあります。なんとか良い方法はないものか…とお悩みのみなさん、安心してください、乾きますよ! 無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では、冬の洗濯物を乾かすための裏技テクニックを紹介しています。冬の洗濯対策の参考にしてくださいね!

冬の洗濯

さて、本日は冬の困ったのお話。

今年は暖冬ですね。私の住んでいるトコロでも、いつもの冬よりずっと温かく過ごしやすいです。ま、これが良いのか悪いのかはビミョーですけど。そんな暖冬でも、困るのが洗濯物です。だって冬は気温が低くて乾きにくいですもんね。

せっかく洗濯しても生乾きのまま。いやなニオイがしたりしてガッカリですよね。これを防ぐためには、洗濯物の湿度を下げておけばいいわけです。そのために「脱水時間を長くする」。当たり前ですが、これで洗濯物の湿度は下がります。だから干した後にも乾きやすくなるわけです。

ただ、これは諸刃の剣なんです。洗濯の脱水時間は長くなればなるほど乾くときにシワになりやすくなるんですよ。バスタオルなど厚手で乾きにくいものにやるのがイイかもしれません。

もうひとつは、洗い終わったあと軽く乾燥機をかけておくことです。乾燥機を軽くかけるだけでは、ちゃんと乾くわけじゃありません。ただ、洗濯物の温度自体が上がるので、冷たい状態より乾きやすくなるんです。

乾燥機能がついていなかったり、乾燥機が使えないようなら夜のうちに洗濯して浴室に干しておくとヨイです。これだけでも全然違いますから。このとき洗濯物に扇風機やサーキュレーターなどで風を当てられるようにしておくと、なおヨシです。洗濯物は温度×風で乾燥しますから。ここまでやっておけば、翌日が快晴でなくてもちゃんと乾くはずですよ。

もうひとつが洗濯物同士の間隔を広めに取るです。夏ならビッシリ干してもOKですが、冬にビッシリ干すとビッショリのままになっちゃうんですよね。あ、つまんない…。

ちなみに1人暮らしのころには乾燥機がなかったので、オフロの換気扇をガンガンかけて夜干ししていました。で、翌日の天気予報を確認してから外に干して出かけると。

こうした乾きやすくするための工夫以外には、生乾き臭を防ぐための抗菌剤の使用もイイでしょう。私はあんまり使いませんでしたが。

乾きにくい冬の洗濯。乾きやすくなるちょっとしたコツで、さっぱりと干したいですね。

image by: Shutterstock

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食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

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