通常、英語で感謝の気持ちを伝えるときに『Thank you』、謝りたいときには『Sorry』を使いますか?しかしフォーマルな場ではそれだけでは不十分かもしれませんよ。今回は『海外留学のEF』より、感謝や謝罪の気持ちを伝える英語表現の違いについてご紹介します。これを覚えておくだけで、あなたの英語レベルが一気にアップ!
感謝を伝えたいときや謝りたいときに使いたいスマートな言い回し
もしあなたがフォーマルな場面で、英語をつかって感謝の気持ちをしっかり伝えたいのであれば「Thank you」だけでは不十分かもしれないし、ものすごくシリアスな場面で謝罪しなければいけないときも「Sorry」だけでは不十分かもしれません。
それもそのはず英語も日本語同様にシチュエーションに合わせて適切な言葉やフレーズを選ぶことが重要。
そのため、もしあなたが英語を使って思いや姿勢をきちんと伝えるためには「表現の幅」を増やすことが大切です。
1.もしあなたが誰かとぶつかったときは…
Sorry…
Excuse me…
Pardon me…
2. もしあなたが何かを間違えてしまったときは
I’m sorry…
Please forgive me…or will you forgive me?
もし、あなたがもっと感情を込めたいのであれば ”so”を使うことが良いでしょう。
I’m sooooooooo sorry…
また、もしあなたがその場の状況をもっと良くしたいのであれば、次の言葉 を付け加えましょう?
Is there anything I can do? (私に何かできることはありませんか?)
3. 冒頭に謝りたい場合は、こんな表現を使おう…
I’m sorry for bothering you, but…(ご面倒おかけしますが…)
I apologize for the inconvenience (ご不便をおかけしております…)
Please excuse my lateness (遅くなり申し訳ありません…)
4. ありがとうの表現の幅(上→下:より礼儀正しい、感謝の表現)
Thanks
Thanks so much
Thank you
Thank you so much
Thank you very much
5. より感謝の気持ちをしっかり伝えたい場合の表現
Thank you for…
Thank you so much for…
I am so thankful for …
I am so grateful for…
例文)I am so grateful for your support. (あなたのサポートを心から感謝しています。)
言葉は、気持ちを伝えるもの。意識をして適切な英語表現を身につけていきましょう。
記事提供: 海外留学のEF
image by: Shutterstock