受験するなら英検かTOEICか。社会人が「英検1級」に挑む理由とは?

 

英検対策初日にくじける!

さてここからは英検対策のお話です。まだスタートしたばかりなので書けることはあまりありませんが、

とりあえず現段階で言えるのは英検一級は、想像以上に絶望の嵐だったということです


英検1級の壁→単語の難しさ

どのくらい難しいのかというと…

・tycoon「大物実力者」

・lamented「嘆き悲しまれて」

・eulogy「弔事」

・incision「切開」

例えばこんな単語が出てきます。上に紹介した4つはすべて私が買った教本の最初の例題として出てきた単語ですが残念ながら一つもわかりませんでした(泣)

簡単に言うと英検一級に中心として登場する単語は社会問題・政治・歴史・芸術・テクノロジーなど。

様々な分野の高度な単語で、少し難しめな英字新聞に載っていそうな単語のオンパレードみたいです。

これが「ネイティブだってあまり使わないよ」と言われることもある理由ですが、だからといって軽視していいというわけでもありません。

【2】日本語力の証明に。

◆英検一級レベルの単語を「知っている」「使える」ということは?

=それ相応の日本語力がある。

=社会性の高い話題を扱える。

ことの証明として、とても価値があるみたいです✨

英検1級かTOEIC990点満点か。

どちらか一つ選ぶなら、あなたはどちらを取りますか? 私は迷わず「TOEIC990点」を選んでいました。理由はやはり、英検1級の単語の難しさです。…でもでも、

↑「英英辞書好き」「英単語好き」を公言しているからにはそんなことは言ってられないな…^^;

と思い、一念発起しました!もちろん、TOEICも受けますが一番近い試験日(11月)がどうしても日程的に受けられない日だったので

急遽10月9日(日)の英検一級を受けることに決まりました。残りあと23日(編集部注:ブログ公開時から数えた日数です)

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↑申込時に出てきた表示。こうやって知らせてくれるのは親切ですが残り日数…おそろしい数字です。一昨日の画面なので、今日から数えると残り23日です。そして今、どのくらい単語対策が出来ているかというと…おそらくカバーすべき単語の1割も理解できていないと思います。

対策本のページをめくってもめくっても知っている単語が一向に出てきません。

「接頭辞や接尾辞、語幹から推測しましょう」と学習のポイントも書かれているのですが推測しようがないくらい難解な単語ばかりです。

また正直なところ未だに学習ペースも掴めておらず、今のところページをめくる度にただひたすら焦る!という状態が続いています。

これをすらすらと解ける日が来るのかどうか今は全く想像ができませんが、とにかくやってみようと思います!

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