不登校問題が日常になった今「教育現場」はどうなっているのか?

 

コンプリメントは自信の水です。たくさんの水を入れようとしても心のコップが小さければ水は十分に溜まりません。登校すればすぐに水不足になります。溜めてもすぐになくなりますから、登校が続かなかったり放課後登校になったりします

このような場合は、コンプリメントもしているのですが、心のコップを育てることがポイントです。トーニングノートの2番の自己決定(子どもに任せたこと)の場を増やさなくてはなりません。この自己決定を「わからない」と白紙にしている方も多いのですが、せっかくの心のコップを育てる機会つくっていないのと同じです。
子どもに任せてみる任せたら待つのです。子どもに任せると時間がかかる、なかなか取りかからない、見ていると手出し口出ししたくなる、このようなことを捨てるのです。任せたら時間がかかっても手出し口出ししないことです。任せたら成功しても失敗しても体験になります。この体験が積み重なって経験になるのです。これが心のコップを強く大きく育てるのです。

ストレスこそは、心のコップを育てるチャンスです。うるさいお父さんも心のコップを育てるリソースなのです。学校でも同じなのです。みんなが穏やかなんてあり得ないのです。先生の指導力で穏やかなクラスでも、その先生がいなくなると子どもたちの素の部分がここに出てきます子ども本来の姿です。このような雑多な中でたくましく成長していかなくてはならないのです。うるさいお父さんも、うるさいおばあさんも、子どもにとっては心のコップを育てるチャンスなのです。コンプリメントと共感とそっと見守る」ことで子どもを支えれば、上手に対応できるようになるのです。

子どもに任せることを増やすのです。任せ、試行錯誤させるのです。また、いろいろな体験をさせます。体調不良で安静にしている時でも、休みの日は、外出もさせて体験を。家事の分担も大切な体験です。電子機器の依存にはさせないことです。

もう一つ、子どもを動かす言葉があります。

やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、ほめてやらねば、人は動かず。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

いろいろと子どもに任せて心のコップを育てるのです。いろいろな体験が心のコップを育てます。「あんたの心のコップが大きくなってきているよ(なるよ)」と言ってあげるのです。乗り越える、という言葉は具体的でありません。子どもにはイメージできにくいのです。心のコップ、と言えばイメージしやすくなります。

電子機器の禁止は十分な話し合いとチャンスを見てからにしましょう」。

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