探偵が激怒。女子中学生髪切り事件の黒塗りだらけな調査委員名簿

 

髪切り事件

髪切り事件が起きる前までは、A子さんは普通に登校していた、この事件以降、学校に行けなくなってしまったのだ。それだけショックが大きかった事件だと言える。

学校側の説明と本人被害者家族の経緯の食い違い

学校側の説明によれば、A子さんが保護者に前日髪を切ってもらい、A子さんからの申し出で「母親からあとは先生に揃えてもらいなさいと言われたから切ったとされている。

ところが、被害保護者はそのようなことは一切言っていないと首を傾げる。A子さん本人もそのような申し出はしていないと言うのだ。

さらに学校側は「保護者に確認を取らなかったのは申し訳ない、落ち度であった」と謝罪している。つまりは、髪を切る際に、保護者へは連絡すらしていなかったのだ。

一般的な指導や教員の行為から考察すると、仮に生徒からの申し出あったとして髪を切るだろうか検討してみよう。答えは「あり得ない」だ。友人の教員10人に、仮にの話で切るかどうか質問をしてみたが、「絶対に切らないがその答えであった。

都内の公立中学で教員をしている友人によれば、すぐに保護者に電話をして断るとのことであったし、美容院に行くように勧めると話していた。

続けて、彼はこうも言った。「苦しい言い訳としか思えない」。

読者の方はどうだろう。

私が教員の立場であって、もしもこの事情の中で女子生徒が腰まであろう長い髪を肩口あたりまで切ってきたりしたら、その時点で泣いてしまうし、許されるなら、表参道あたりの美容院に連れて行き、自腹で払って「カッコ可愛い頭にしてください!!」って頼んでしまうかもしれない。

この髪切りにはさらに続きがある。

この髪切り事件直後、A子さんはスクールバスに乗っている。その中には同校に通う生徒らがいるわけであるが、誰もがそのA子さんの頭髪を変だと思ったのだ。

それは、左右がバラバラで揃っておらず、あからさまにおかしかったからだとの証言はいくつも記録されている。

実際に髪を切ったB教諭は、自信を持って「左右は慎重に切り揃えたはず」と言うのだが、どこに自信を持つのも勝手だが、結果然り、何が重要かも彼女の頭の中では整っていないのだろう。

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