「台湾と日本を不沈空母化して本土を守る」中国共産党のふざけた狙い

 

では、なぜ中国は東シナ海に大きく覇権主義を伸ばしているのでしょうか?

一つは「太平洋への進出」です。

中国は、すでに太平洋の公海上の地下資源を乱獲し、またサンマやイカなども乱獲し、資源を枯渇させてしまいます。実際に我々の食卓にあがる魚が値上がりしていることはお分かりであると思います。このように資源を食い尽くすことによって、他国を苦しめるようにして、それを元に支配権を確立するということを行っています。

当然、国際条約には違反していますが、「債務の罠(二国間の国際援助などの債務により債務国の政策や外交等が債権国側から有形無形の拘束を受ける状態)」と同じような状況です。

そのうえ、仮想敵国であるアメリカに対して、潜水艦による攻撃範囲を考えており、また台湾などを不沈空母化し、中国本土を守る計画を持っています。

つまり、日本も台湾も「盾」にしてしまい、その居住などは認めない、または軍事基地化するということになってしまいます。もちろん、沖縄などの南西諸島も軍事基地化するということになるでしょう。

そのようになってしまった後に、日本はどのようになるのでしょうか。日本そのものの独立が危なくなるということになります。

中国の覇権主義とはこのように「共産主義革命を、いまだに暴力的なものだけではなく、食品などを含めて拡散している」ということになるのです。(メルマガより一部抜粋)

image by: shutterstock.com

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