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ドル円、111円を試す可能性も。6月第1週にご用心~今週の各通貨ペアチャート分析=川口一晃

ユーロ/円 高値更新が続く

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<先週の動き>

上値抵抗線として存在していた右肩下がりのACラインを超えた後も堅調な展開が続き、高値を更新している。そして、先週末にC点が位置する時間帯に到達して同事線に似たローソク足が出現した。
次の注目日は、6月4日前後である。

A点水準:約135円50銭
B点水準:約123円
C点水準:約131円

<今週のポイント>

C点に注目したい。先週末にC点が位置する時間帯に到達した。したがって、C点が位置する時間帯が変化日となり、新しい流れが出てくるのか否かがポイントになるからだ。故に、週明けの動きには注意をしたい。

CDラインにも注目したい。堅調な展開が続くのであれば、右肩上がりのCDラインが下値支持線となることが求められるからだ。

<現在の相場状況>(基本のポジションとロスカットを含めた転換価格を提示)

上昇トレンドの上昇局面である。下落局面への転換価格(売りシグナル及びロスカット)は、終値で132円90銭を割り込むことである。

<今週のメインシナリオ>

堅調な展開が続いている。B点が位置する時間帯を通過した後も上昇は続き、上値抵抗線であるACラインを超えてきた。また、下値支持線としてCDラインが控えているからだ。この場合、135円台乗せが意識されよう。

<サブシナリオ>

上値の重たい展開に移行する可能性もある。C点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。しかも、先週末には同事線が出現している。そして、上値抵抗線としてADラインが存在しているからだ。この場合、132円を割り込んでいくことが考えられる。

豪ドル/円 もち合いが続いている

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<先週の動き>

節目の水準であるAEラインを挟んでのもち合いが続いている。先週末にかけて陽線が続きAEラインを放れるのかと思いきや、先週末にはAEラインに引き戻されて取引を終えている。
次の注目日は、6月2日前後である。

A点水準:約84円50銭
C点水準:約79円50銭

<今週のポイント>

引き続きAEラインに注目したい。豪ドル円の節目となっているAEラインからどちらの方向に放れていくのか。これほどもち合いが続いているということは放れた場合の動きも大きくなることが考えられる。

D点にも注目したい。D点が位置する時間帯が変化日となり、新しい流れが出てくる可能性があるからだ。特に、来週は他の通貨等でも変化日が集中していることから要注意である(ドル円を参照)。

<現在の相場状況>(基本のポジションとロスカットを含めた転換価格を提示)

上昇トレンドの下落局面である。上昇局面への転換価格(買いシグナル及びロスカット)は、終値で85円10銭を超えることである。

<今週のメインシナリオ>

上値の重たい展開が続いている。AEラインに絡んだ動きを見せているものの上放れることが出来ないでいる。また、右肩下がりのBEラインが上値抵抗線として存在しているからだ。

<サブシナリオ>

堅調な展開に移行する可能性はある。節目のAEラインの上方を推移している。また、右肩上がりの下値支持線CEラインが控えているからだ。この場合、86円台に乗せていくことになろう。

Next: ポンド/円 上昇トレンドは続く

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