ククレブ・アドバイザーズ<276A>は14日、熊本県熊本市におけるドライ型物流施設の開発プロジェクトへの参画を決定したと発表した。
本プロジェクトは、半導体関連企業の集積が急速に進む熊本地域で拡大する物流インフラ需要に対応する案件で、同社は出資参画に加え、開発特定目的会社からプロジェクトマネジメント業務を受託し、物流施設の企画・運営管理を一体的に担うことで、事業全体の円滑な推進を支援する。開発期間中は、土地所有者の戸田建設<1860>より開発特定目的会社が土地を貸借し、物流施設の開発を行い、竣工後は土地・建物を一体として投資家に売却する開発型案件となる。
開発予定地は熊本空港に近接し、空路を活用した時間感度の高い半導体関連貨物の保管・輸送拠点として優位性を持つほか、熊本市を中心とした広域配送網へのアクセスにも優れるため、半導体関連貨物だけでなく日用消費材やeコマース関連貨物にも対応できる立地として、多様な荷主需要を見込む。
開発物件は、汎用性の高いスロープを備えた鉄骨造2階建てで大型車両が各フロアへ直接進入できる設計を採用するほか、空調設備の導入に対応可能な電気容量を計画し、半導体製造関連資材や精密機器の保管ニーズにも対応する。また、最小区間1,000坪から賃借可能なマルチテナント仕様とし、小口賃貸にも対応する。土地面積は20,752.40平方メートル、延床面積は19,078.76平方メートルを予定し、2026年8月着工、2027年11月竣工を計画している。
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