日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は17日、前日比-0.29(低下率1.02%)の28.15と低下した。なお、高値は29.25、安値は28.15。今日の東京市場は買いが先行した。昨日のFOMCで0.25%の利上げを決めたが、FOMCを通過したことから、これまで手控えられていた買いが入りやすかった。一方、国内では明日、日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が予定されており、警戒感は継続した。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物の上値が重かったこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩まず、今日の日経VIは、取引時間中は上昇幅は限定的だが昨日の水準を上回って推移した。取引終了時に低下に転じた。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
いま読まれてます
記事提供: 
元記事を読む