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ギークリー—1Qは高年収帯の成約増加に伴い成約単価が上昇、通期は2ケタ増収増益を見込む

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ギークリー<505A>は10月14日、2027年5月期第1四半期(2026年6月-8月)決算を発表した。売上高は26.22億円、営業利益は4.01億円、経常利益は4.06億円、四半期純利益は2.66億円、1株当たり四半期純利益は22.05円となった。なお、前年同期は四半期財務諸表を作成していないため、前年同期比の記載はない。同社は人材紹介事業の単一セグメントである。

当第1四半期は、非IT企業を含む幅広い産業でDX推進や生成AIの導入が進み、データサイエンスやAI等の高度専門領域における人材獲得競争が一段と激しさを増した。こうした中で同社は、年収800万円以上のハイレイヤー・ハイクラス領域に対する支援体制の拡充に注力した。バックオフィスへのAI・RPA導入による業務の標準化・自動化で創出したリソースを求職者支援に集中させるとともに、マーケティング施策の強化による効果的な集客が面談数の増加に寄与した。

また、キャリアアドバイザーの専門性強化と相談体制の充実により、ミスマッチの少ない質の高い転職支援を追求している。ハイレイヤー層における成約比率の向上、賃上げ基調に伴う想定年収の伸び、手数料率の見直しが複合的に作用し、成約単価は引き続き上昇基調で推移した。財務面では、四半期純利益2.66億円を計上する一方、配当金3.86億円の支払いを実施した結果、純資産は40.02億円となり、自己資本比率は74.3%と前期末の63.7%から上昇した。

2027年5月期通期の業績予想は、売上高が前期比23.5%増の120.80億円、営業利益が同16.2%増の25.06億円、経常利益が同17.6%増の25.04億円、当期純利益が同12.2%増の17.01億円とする期初計画を据え置いた。年間配当は、上場記念配当12.00円を含む前期の32.00円に対し、57.00円の期末配当を予定している。

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