【ブラジル】ボベスパ指数 205079.00 -0.17%
19日のブラジル株式市場は反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.17%(351.00ポイント)安の205,079.00で引けた。日中の取引レンジは204,269.00-207,388.00となった。
買いが先行した後は上げ幅を縮小させ、引けまで前日の終値近辺でもみ合った。成長予想の下方修正が嫌気され、売りは優勢。ブラジル中央銀行がエコノミストら約100人を対象に実施した最新調査では、2026年の成長予想1.85%から1.83%に引き下げられた。半面、米ナスダック総合指数が1.11%高と反発し、半導体・人工知能(AI)関連株に買い戻しが入ったことが指数をサポートした。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。
【ロシア】MOEXロシア指数 2455.22 +0.19%
19日のロシア株式市場は小幅続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.19%(4.76ポイント)高の2,455.22となった。日中の取引レンジは2,420.45-2,465.69となった。
買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。米国がロシアに実施している複数の制裁措置を60日間停止すると決定したことが好感され、ロシア株の支え要因。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。半面、指数の上値は重い。米金利の上昇などが警戒されたほか、ウクライナ情勢の不透明感が引き続きマイナス材料となった。
【インド】SENSEX指数 73852.90 -1.17%
19日のインド株式市場は3日ぶりに反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比1.17%(876.37ポイント)安の73852.90、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは1.11%(257.20ポイント)安の22888.95で取引終了した。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。原油高や米金利の高止まり、外国人投資家の売り越しが指数の圧迫材料。また、米株安や人工知能(AI)企業の債務不安などもインド株の売り圧力を強めた。国内では、原油高を受けたインド準備銀行のルピー買い介入などにより、外貨準備高が6週間で約600億ドル減少しており、通貨防衛に伴う市場への影響も意識された。
【中国】上海総合指数 3730.92 +0.39%
19日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比14.64ポイント(0.39%)高の3730.92ポイントと続伸した。
国内総生産(GDP)の上振れが好感された。7-9月期のGDP成長率は前年同期比4.5%となり、前四半期の実績4.3%と市場予想4.4%を上回った。また、9月の小売売上高も予想以上に伸び、相場を支えた。内需関連株を中心に買いが優勢となったほか、中間配当の権利確定日が迫るなか、銀行株など高配当銘柄にも買いが集まった。一方、半導体メモリー関連のCXMTは8%近く下落した。金融街フォーラムの開幕を受けて政策面への関心も高まったが、3700ポイント近辺では売り圧力も意識され、上値を追う動きは限られた。
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