日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は23日、前日比+2.28(上昇率6.34%)の38.25と上昇した。なお、高値は42.46、安値は37.05。昨日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合指数が2.59%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が6.72%下落と大幅に下げた流れを受け、今日の東京市場では現物市場で人工知能(AI)関連株や半導体関連株が売られ、指数を押し下げた。ただ、日経225先物は取引開始後の売り一巡後は下値が堅く、午後は下げ渋ったことから、警戒感は朝方に比べ緩和。日経VIは午後は上昇幅を縮小する動きとなった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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