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今日の為替市場ポイント:良好な米雇用統計を受けて12月利上げ観測が強まる

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6日のニューヨーク外為市場でドル・円は158円58銭へ上昇後、158円00銭まで反落、再び上昇し158円50銭で引けた。米10月雇用統計で失業率が予想外に低下したほか、非農業部門雇用者数も予想以上に伸びが拡大し労働市場の強さが確認され、年内の利上げ観測が強まり、ドル買いが優勢となった。その後、米11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を上回ったが当時に同指数の期待インフレの低下でドルは伸び悩んだ。

本日11月9日の米ドル・円は底堅い展開か。良好な米雇用統計を受けて12月利上げ観測が強まっており、日米金利差の拡大を意識したドル買いが支えとなりやすい。今週は米CPI・PPIや米国債入札が予定されており、インフレ指標の結果が金利・ドルの方向性を左右しそうだ。一方、日銀の追加利上げ観測も根強く円の下支え要因となるほか、AI関連株の調整が続けばリスク回避の円買いが強まる可能性もある。テクニカル面では200日移動平均線を回復しており、159円台を試す動きとなるか注目される。ただ、日本の防衛ラインとみられる160円が意識されると為替介入への警戒が高まり、引き続きドルに対する下押し圧力がかかりやすい。欧州ではフランスの財政・政局不安がくすぶりユーロ売り圧力となっている点にも注意したい。

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