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19日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場はまちまち、ハイテクの回復がけん引

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■NY株式:米国株式市場はまちまち、ハイテクの回復がけん引

米国株式市場はまちまち。ダウ平均は36.38ドル安の51966.03ドル、ナスダックは290.86ポイント高の26430.89で取引を終了した。

人工知能(AI)過剰負債への懸念が後退し、寄り付き後、まちまち。ハイテクの回復でナスダックは終日堅調に推移した。ダウは金利高や低調な住宅市場指数を嫌気し続落し、終盤にかけて回復もプラス圏を維持できず、まちまちで終了。セクター別では小売や自動車・自動車部品が上昇した一方、銀行が下落した。

鉄鋼メーカー、クリーブランド・クリフス(CLF)は第3四半期決算で鉄鋼価格が4倍に跳ね上がり、調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、2027年業績で楽観的な見通しが好感され、上昇。半導体のインテル(INTC)はアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。同業エヌビディア(NVDA)は同社が出資する英のAIクラウド企業、エヌスケールがAI開発スタートアップのアンソロピックにコンピューティング能力を提供する追加契約を巡り交渉していると報じられ、買われた。

AIクラウドサービス会社のコアウィーブ(CRWV)は、同社のAIインフラ向け巨額負債を擁護する見解が多々見られたほか、アナリストが投資判断を引き上げたが、小幅安。オンライン小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)はアナリストが同社の成長余地を指摘し投資判断を引き上げ、上昇した。

ベッセント財務長官は週末のTVインタビューで、「戦争終了とともに、インフレは鈍化する」と主張した。

(Horiko Capital Management LLC)

■NY為替:仏暴動激化で同国国債相場の下落に連れ米国債下落

19日のニューヨーク外為市場でドル・円は158円15銭から158円55銭まで上昇し、引けた。

中東情勢悪化を背景にした原油高や仏暴動激化で同国国債相場の下落に連れ米国債も売られ長期金利上昇に連れドル買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.1230ドルから1.1202ドルまで反落し、1.1211ドルで引けた。

仏暴動激化を受けた同国資産売りがユーロ売り圧力となった。

ユーロ・円は177円51銭から177円78銭まで上昇。

ポンド・ドルは1.3333ドルから1.3299ドルまで下落した。

ドル・スイスは0.8242フランから0.8270フランまで上昇した。

■NY原油:続伸、対露制裁の一時停止で急落後、中東の供給不安で切り返す

10月19日のNY原油先物12月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.70ドル(+0.72%)の98.39ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは96.74-99.72ドル。トランプ米大統領がロシアへの制裁を一時停止すると伝わり、ロシア産燃料の輸出増加観測から時間外で96.74ドルまで下落した。ただその後は、ホルムズ海峡周辺での船舶攻撃やフーシ派によるサウジアラビア攻撃を背景とした供給不安が改めて意識され、99.72ドルまで切り返した。通常取引終了後の時間外取引では主に98ドル台前半を挟んだ水準で推移。

■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  50.39ドル   -0.84ドル(-1.63%)
モルガン・スタンレー(MS) 178.47ドル  -2.10ドル(-1.16%)
ゴールドマン・サックス(GS)875.78ドル  -5.48ドル(-0.62%)
インテル(INTC)        92.03ドル   +2.18ドル(+2.42%)
アップル(AAPL)        342.94ドル  -0.52ドル(-0.15%)
アルファベット(GOOG)    340.16ドル  +3.25ドル(+0.96%)
メタ(META)           705.44ドル  -3.89ドル(-0.54%)
キャタピラー(CAT)      725.79ドル  -4.97ドル(-0.68%)
アルコア(AA)         41.67ドル   +0.22ドル(+0.53%)
ウォルマート(WMT)      118.70ドル  -0.11ドル(-0.09%)

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