サンタさんからのプレゼントは実際、親の仕事となりますが…。子どものワクワク感を大事にする、子どもに光を灯すプレゼントがよいそうです。
せっかくあげるなら、「思い」を持ってプレゼントしてあげる。
サンタクロースは実在の人物だから、ウソという罪悪感を感じないでほしい。
サンタ(子どもに夢をあたえる人)が親を介して、プレゼントをしてあげるイメージを持つのも良い。
プレゼントの中味は、できれば、今の子どもの成長にあったもの、光をもたらすものが良い(小さい子の場合、できれば素朴なもの)。
Xmasは12/25ですが、1/6(洗礼祭)までの12星夜と呼ばれ、
1日目に見る夢は、1月を占う、
2日目に見る夢は、2月を占う…
そんな意味もあるそうです。
西洋では、飾りつけは、1月まであるのは1/6も大切だからなんでしょうね。
この時期は、天と地が近づく時期と呼ばれているそうです。
日本でも、大晦日の除夜の鐘を鳴らします。浄化されるような鐘の音ですよね。不思議と、元旦は3日までは、清らかな気持ちになるな~と思っています。子どもがいるとバタバタにはなってしまいますが、「丁寧に過ごせたらよいかな?」と改めて思いました。
Xmas、いろんないわれがあるにせよ、ここまでくると、たくさんの方の「思い」や「センス」で昇華されて、「文化だな~」と思いますし、シュタイナーでは、
「子どもの生きるチカラを育むもの」として、とりいれられています。
商業的戦略もあるだろうし、宗教的戦略もあると思う。しかし、何でもそうだけど、とりいれ方次第。とりいれるときの「思い」次第かな~と思いました。
子どもにとって良いイベントとして、再び、楽しめることもできるんだと、今は感じています。
一番大切なのは、私たちも子どもたちも、ワクワクする、しあわせをいっぱい感じること(悪魔はそれを嫌がりますから~~)!
image by: Shutterstock
『子どもの病気のとらえ方 ~“生きるチカラ”を育む~』より一部抜粋
著者/子どもの“生きるチカラ”を守る会
自然の摂理に沿った「子どもの病気のとらえ方」や、お手当て、普段から気をつけること、講演会情報などをお届けします。子どもの病気やケガのたびに不安になる方におすすめします!
≪無料サンプルはこちら≫