不登校の子どもが変わった。心を自信で満たす、正しい「褒め方」

shutterstock_262894751 copy
 

みなさんは「コンプリメント」という言葉をご存知でしょうか? 直訳すると「ほめ言葉・賛辞」という意味の英語です。「不登校は99パーセント解決する」(リーブル出版)の著者である森田直樹さんは、自身のメルマガ『コンプリメントトレーニング』の中で、「コンプリメント」が子育てにおいて最も重要であると説いています。同メルマガでは、ただ「褒める」だけではなく、子どもの心を自信で満たす正しい「コンプリメント」のやり方を紹介。不登校のお子さまをお持ちの親御さん、必読です。

子どもの心を自信の水で満たす子育ては、コンプリメントトレーニング

コンプリメントトレーニングは、親が肯定的な言葉かけ「コンプリメント」をし、自信の水で子どもの心を満たすことです。

コンプリメントトレーニングは、子どもの学年に関係なく共通です。自信の水は子どもの順当な成長の燃料となります。この自信の水不足は、子どもの順当な成長を妨げます。成長が妨げられると、様々な身体症状が表れます。その一つが不登校です。登校するための力や自信を失っているのです。

身体症状の出る子どもは、学校や家庭で肯定されることが少なくストレスを感じることが多いのです。そうすると「自信の水」をたくさん使い、ますます減っていきます。自信の水は主に親から補給してもらいます。身体症状の出ている子どもの家庭では、自信の水を補給できないどころか、親が子どもの自信の水を減らすこともあるのです。

子どもの身体症状も、子どもの心を自信の水で満たせば、順当な成長となり、子ども自ら問題を解決していくのです。子どもの心が自信の水で満たされれば、子どもは力を発揮できるのです。子育てとは、我が子が順当な成長をしていくための自信の水を子どもの心に満たさなくてはならないのです。

どのようにすれば子どもの心を自信の水で満たすことができるのでしょうか。

自信の水は、親からの「愛情」「承認」です。子どもに愛情をしっかりとかけ、しっかりと認めてあげればよいのです。ところが、
これが簡単なようで分かりにくいものなのです。愛情のふりかけでもあればよいのですが。私はこの愛情のふりかけを考案したのです。
それは、子どものしたこと・できたことの事実に次の言葉を付け加えます。

{愛情}「・・・・お母さん(お父さん)うれしい
{承認}「・・・・の力がある

二つの言葉に共通しているのは子どもを信じることです。自信を失っている子どもに、したこと・できたことの事実を気づかせる
です。これがコンプリメントです。この二つの言葉を使うと親の愛情と承認に気づくのです。

子どもが心を開き、親の言葉を受け入れなければ、どのような支援も効果を持ちません。コンプリメントも効果が少ないのです。子
どもが心を開くためにもひたすらコンプリメントである子どものしたこと・できたことの事実を{愛情}「・・・・お母さん(お父さん
)うれしい」{承認}「・・・・の力がある」の言葉を使ってコンプリメントし続けるのです。

このコンプリメントは、一つや二つではいけません。一日に三個身体症状がでていれば六個以上必要です。
また、心の奥底から愛情をこめてコンプリメントしなければなりません。中学生や高校生・大学生にも使います。そうすると「気持ち悪いからやめろ」なんて言われます。良い反応があるなんて考えないことです。自信の水を入れてあげられなかった親なのです。信頼なんてされていないのです。「そんなことを言ってもムダ。親の言葉を疑われます。身体症状が出ていないととても良い反応をします。子どもは親からの自信の水に心を震わせます。反応が悪いからとコンプリメントをやめるとコンプリメントを疑います。「本当にそう思うんだよ」と言い切ります。それ以上は何も言いません。

また、子どもは親のコンプリメントが本物かどうかを試してきます。この試しは無理難題で迫ってくることもあります。親ができることはしてあげ、できないことははっきりと説明して断ります。親の毅然とした態度が子どもの信頼も得ますし、躾ともなるのです。試しは、繰り返し何度もやってきます。

幼い子どもでしたら、このコンプリメントを三日続けると、効果が感じられます。コンプリメントしながら子どもを観察し記録していきます。二回目の育児手帳です。コンプリメントと子どものよい変化のみ記録していきます。悪いことは書かないのです。ですから、子どもに読まれても大丈夫なのです。

印刷する

人気のオススメ記事

  • PR 誰も教えてくれない自分の「可能性」、それAIが2分で教えます。
    誰も教えてくれない自分の「可能性」、それAIが2分で教えます。
    (株式会社J.Score)
  • 不登校の子どもが変わった。心を自信で満たす、正しい「褒め方」
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け
  • ついでに読みたい