国民のイライラが大爆発。いま中国で急増する「路怒症」とは?

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数年前から中国でよく使われるようになった「路怒症」という言葉をご存知でしょうか。今や自動車大国となった中国でよく見かける「道路でキレる人」のことを指す単語ですが、無料メルマガ『石平(せきへい)のチャイナウォッチ』の著者で中国事情に詳しい石平さんは、「国民の政治に対する積もり積もった不満がこのようなかたちで表れているのでは」と推察しています。

家まで行って人を刺す 注目を集める中国人の「路怒症」

中国では今、車の数が急速に増えている。先日、当局が発表した数字によると、全国で保有される自動車の台数は3億台を超え、世界有数の車大国になっている。

それに従って、大気汚染交通渋滞など、車社会ならではの諸問題が起きており、最近では「路怒症」と称される問題が注目を集めている。

路怒症」とは文字通り、「道路で怒り出す症候群」という意味である。あおり運転などでトラブルが起きると、どちらかのドライバー、あるいは両方がキレて相手との衝突を起こす。中国の場合、そのキレ方も衝突の激しさも並々ならぬものがある

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