西日本を中心に甚大な被害をもたらしている豪雨の影響で、9日現在までに100人以上が死亡し、80人以上の安否が不明となっています。
西日本の被害状況が明らかになりつつある中、大手ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの創業者で、同社の社長である前澤友作さん(42)が、自身の公式ツイッターで、豪雨被害に対しての支援を表明しました。
いったい、どのような支援を表明したのか、まずは当該ツイートを早速ご覧ください。
倉敷市とはすでに連携し必要物資を精査中です。洋服や下着などでお困りの自治体や団体の方は @ZOZOTOWN_CS までご連絡ください。 #ZOZO物資支援 /「避難者、着替えが足りない」 倉敷市長、支援呼びかけ:朝日新聞デジタル https://t.co/pjVPiKRger
— Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) 2018年7月9日
倉敷市と相談の結果、ZOZOグループとして衣類、下着、子供服を中心に約7,000点を避難者向けに提供させていただくことにしました。大量の物資が現場での混乱を招かぬ様、ヤマト運輸様とも連携してお届けします。他にもお困りの自治体様は、@ZOZOTOWN_CS までご連絡ください。 #ZOZO物資支援
— Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) 2018年7月9日
これは、本当に素晴らしい。。倉敷市長が避難者の着替えが足りないと支援を呼びかけ、それに応じたZOZOTOWN前澤社長。しかも7000枚という膨大な量です。
届ける際の流通についても、ヤマト運輸と連携するとのことで、迷惑のかからない形で支援を表明したところも含めて、この行動力には本当に頭が下がります。無事に衣服が届けられるのをお祈りするばかりです。
今回の豪雨の影響で犠牲になった多くの方々に対してお悔やみ申し上げますとともに、被災者の無事の救助と各被災地のいち早い復興を心から祈念いたします。
image by: 前澤友作公式ツイッター
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。