怒りと呆れの声
誰も納得していない。そして納得できる理由がない。769億円の97%にあたる749億円を大手広告会社の電通に再委託していた問題。しかし、持続化給付金の不透明な委託費の流れだけではなく、入札の段階で不自然なことが発生していた。この報道を受け、ネットでは怒りと呆れる声ばかりが聞こえてくる。
持続化給付金の事業に応札したのは、サービスデザイン推進協議会とデロイトトーマツ。経産省の資料では、サービスデザインはC評価、デロイトはA評価。社員数は、サービスデザインは21人、デロイトは2,600人以上。
普通の感覚なら、デロイトに発注するよね。#持続化給付金の対応に抗議します— ひでぶう (@gurigura_boo) June 3, 2020
持続化給付金の入札会社の件、競争相手がトーマツで、金額含め入札評価資料が黒塗りなら不透明と言われるわな。
— ihama (@junichi_i) June 2, 2020
持続化給付金 不正発注の件
6/3経産委員会
笠井亮(共産):幽霊会社と競合したデライト社はAランクだ資本金5億円社員3000人だ、Cランクの幽霊会社より明らかに評価は上だ、納得いかない
官僚:入札は総合評価だから
笠井:総合評価の中味も黒塗りだ、明らかにしろ
官僚:価格は開示しない#国会中継— 上原 丘 (@hllluehara) June 3, 2020
#川内博史 #持続化給付金②
・入札の競争相手であったデロイトトーマツの入札額が黒塗りな件。経産省は「先方の了解が得られないから」と説明するも、川内議員が直接問い合わせたら公開OKとのこと
・同協議会は過去14件の公共入札のうち8件を1社入札で獲得、最初の1件は法人設立日に公募— くまだ でぶぞう (@karinoakaunt) June 3, 2020
仕事の納期を守れないサービスデザイン推進協議会を評価している経産省。
そもそも理事や役員の名前が分からない社団法人って何よ??
私が居残り組みやったら霞ヶ関に取り立てに行ってるで。#news23#持続化給付金 #持続化給付金を食い物にするな— ゆうあい・元持続化給付金難民 (@yuaiyoui) June 2, 2020
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image by: 経済産業省Instagram