自主映画監督になりたい!知識・仲間・機材ゼロからスタートするコツ

 

【2】ネット記事

これもまた、検索キーワードが決まればいろいろアクセスできますね。例えば、ちょっと面白いなと思った記事を紹介したいと思います。

今後、映画ビジネスが変わっていく6つの方向性

トレンド1:マイクロ予算の映画制作の衰退
トレンド4:女性向け映画の需要の増加
トレンド5:映画を見る層の高齢化
トレンド6:ポストプロダクション業務の需要拡大

多くの映画監督がこんな道を経てきている

1:最低1年くらいの映画制作コースで学ぶ
2:短編映画を作る(そして認められる)
3:テレビ局で働く
4:他の人の映画プロジェクトにスタッフとして関わる

GASという言葉を見つけて笑いました(執筆者の造語?)。

  • G.A.S.(Gear Acquisition Syndrome)=もっともっと新しい機材が欲しい!症候群

僕もこれにかかってますね ^^;

ただ、海外の情報にも、やや文句があるというならあるんです。それは、「住んでいる場所が広すぎて参考になりにくい」こと。部屋の中でミニドローンを飛ばしたり、庭の森で撮影テストをしていたり。

「書籍ははずせない」と思うわけ

【1】YouTube
【2】ネット記事

これらと、

【4】書籍や教材

の違いは何だと思いますか?パッと見ると、

  • YouTube・ネット記事=最新の情報
  • 書籍・教材=ちょっと前の情報

という感じがしませんか?正直、そういう側面はあると思います。が、こう考えるといかがでしょうか。

  • YouTube・ネット記事=レベルがバラバラの情報
  • 書籍・教材=統一された情報

ネットで情報を集めると、それらは断片的であり、目的も方法論もバラバラなんです。つまり、それらのバラバラの情報を、一つに組み立てることが、見る側に要求されます。

…僕これ、大変だと思っています。それなりの経験値がないと難しい。今回ご紹介したYouTubeやネットの情報も、「この部分だけ参考にしよう」「これは自分には関係ない」と取捨選択しながら見たり聞いたりしてるんです。

確かに、YouTube・ネット記事は新しい。ただし!検索に引っかかって目にする情報が、「いつの段階のものなのか」もチェックしないといけませんね。

それに、「最新」がほんとうにそんなに重要??と僕はいつも思っています。最新が常に正しいなら、

■歴史上、毎年毎年、映画の面白さは更新されていく

はずです。

やっぱり僕は、「書籍ははずせない」と思います。書籍や教材は、同じ著者が書いているため、情報のレベルや方向性が統一されているんです。

iPhoneで撮影するなら、こちらがいいですね ^^

iPhoneで作ろう ビジネス動画の教科書

企画から公開まで、一貫した同じレベル・同じ目線で情報をまとめています。どこを切り取っても、レベルがピタリと揃っています。「ここだけ急にレベルが上がったな…」ということがないんですね。

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