「稼ぐ講師」が技術を伝授。アプローチ別オリジナル研修の作り方

 

理論編 あなたの「数字で伝える」は、人の心を捉えているか
・本日のポイント
・75%の納得
・エモい数字
・ある事例 ~正しい内容なのに相手に伝わらない理由~
・もし「エモい数字」に困ったら
・理論編のまとめ

 

実践編 説得できるかどうかは、準備で9割が決まる
・「1-1-3」で伝える
・資料に使うグラフの作法
・1分間で納得してもらう資料
・3つの「?」~6ステップ~

 

総合演習
・説得ロジックを「6ステップ」と「1-1-3」で作る
・事例 人が動く伝え方・人が動かない伝え方
・相手を動かすプレゼンとは何か
・講師からのプレゼンを聴いて

この手法の根底にあるのが「わけるとつなぐ」です。あなたは私が提唱するこの「わけるとつなぐ」という考え方をご存知でしょうか。ビジネス系の研修プログラムでは構造化思考というネーミングで提供しており、小説形式の書籍「わけるとつなぐ」(ダイヤモンド社)も発表しています。
『わけるとつなぐ これ以上シンプルにできない「論理思考」の講義』(ダイヤモンド社)

実は研修のコンテンツ作りもこの「わけるとつなぐ」だけなんです。
「Q2」がわける。
「Q3」がつなぐ。
あとは同じことを繰り返すだけ。とても簡単ですよね。これ以上シンプルなアプローチはないと断言します。

ではここからは真逆のアプローチ、すなわち「小→大」をご紹介します。先ほどの「大→小」がどうもしっくりこない、あるいは難しさを感じる方もいるでしょう。おそらくその方は細かく分解していく思考がまだ慣れていないのだと思います。ならば解決策はひとつ。まずは極めて細かい要素をとにかくたくさん列挙し、それをグルーピングすることで大きな要素を作るのです。具体的には次のようなステップを踏むことでそれは可能です。

STEP1 あなたはどんな人がどうなる研修を提供するのですか?
STEP2 その研修においてあなたが伝えたいことや参加者にさせたいことをできるだけ列挙してください
STEP3 列挙された要素で内容が似ていたり前後の関係になりそうなものをグルーピングしてください
STEP4 同じグループ内の要素たちに順序づけをしてください
STEP5 その複数のグループでさらに内容が似ていたり前後の関係になりそうなものをさらにグルーピングしてください

おそらく感じとっていただけたことでしょう。そうです。これを繰り返していくことで自然に1つのコンテンツになるのです。抽象的な説明なので簡単な具体例を挙げましょう。

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