本当に昆虫食は普及するのか?
今回の「コオロギ給食」は、高校での試験的導入だったが、今後、小中学生の給食に昆虫食が本格導入された場合、日本の食文化が「破壊」される恐れがある。
戦後、小麦粉を売りたい米国からの強制による学校給食への「パン導入」によって、日本でパン食が一般化したのは周知のとおりだ。また、それに対するカウンターとして、米飯給食を推進する運動があったことを覚えている人も多いだろう。給食はその国の食文化を左右し、だからこそ多分に「政治的な要素」を含むものだ。
食育基本法制定後の2008年に改正された「学校給食法」は、給食の目的として「我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること」を謳っている。日本でも蜂の子やイナゴの佃煮など一部地域を中心に昆虫食文化は存在するが、決して一般的とは言えない。
コオロギなどの昆虫食は、はたして学校給食として本当に相応しいのか、冷静に考えなければならない。子供の頃に培われた味覚は生涯続くのである。
Twitterの反応
とうとう徳島県小松島市の高校で食用コオロギの粉末を使ったコロッケの給食が提供された。SDGsゴリ押しの昆虫食を子どもたちに受け入れさせて洗脳する愚策。しかも学食ではなく給食なので、子どもたちに選択肢が与えられていない。コオロギを「陸のエビ」に例える報道も悪意に満ちている。 pic.twitter.com/SRaA1LU7We
— あいひん (@BABYLONBU5TER) November 28, 2022
昆虫食もいいけどやっぱり培養肉にロマンを感じるなあ pic.twitter.com/uwmXzk2RAi
— meleb (@MelebMi) November 29, 2022
コオロギ食って過剰に恐れている人多いの疑問なんだけど
食べること自体に問題あるとは考えてないよ。
これは聖書で許された範囲の昆虫食になり(全ての昆虫が聖書で認められているわけではないため)
宗教的なものを感じるだけだけど食べる気は無いよ。
— 縦歩きの蟹 (@tatearukinokani) November 29, 2022
昆虫食自体はそこまで抵抗ないんだけどね。バッタ捕まえて食ったりしてるし pic.twitter.com/YFcp4KF9ti
— モラル (@MvWwzsdq) November 30, 2022
コオロギなんて昆虫食変態と意識高い馬鹿な環境活動家が食ってりゃいいんだよ。
— 猫組長 (@nekokumicho) November 28, 2022
なんで子供が口にするものが最優先で昆虫食に変わるんだろ
食糧問題があるにせよ大人から率先してやるのが筋じゃなかろうか https://t.co/hy7R5xOzAx— YOUHEI (@YOUHEI_39) November 28, 2022
昆虫食は割りとある一方で養殖はあんまされて来なかったの、小さいし寿命も短いしでいまいち養殖に向かないとかもあるだろうけどやはり「オヤツにしかならん」みたいな辺りじゃないかなぁ。オヤツとか酒の肴なら野生のやつ獲れば良いし。あと昔は「虫?無限にそこら辺に居るだろ、養殖…?」てのもある
— ⛩️ の─みん ⛩️ (@nouminT) November 29, 2022
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