ついに、あの新型コロナウイルス感染症がインフルエンザなどと同じ「第5類」になります。GWを迎え、多くの人がマスクなしで観光を楽しめるようになりましたが、ここ数年のコロナ禍とはいったいなんだったのでしょうか。今回、メルマガ『和田秀樹の「テレビでもラジオでも言えないわたしの本音」』の著者、現役医師で作家の和田秀樹さんは自身のメルマガで、コロナを怖い病気にしておいた方が得する感染学者たちを批判しながら、早くコロナを「普通の風邪」と同じ扱いにすべきだとの持論を展開しています。
コロナを一刻でも早く「普通の風邪」扱いに
コロナがいよいよ5類になる。
今回は、
せっかく外国人観光客が大幅に戻ってきているのだから、
それにしても、これは遅かった。
中国でさえとっくにやめたのに、ずっと行動規制を続け、
相変わらずコロナが怖いと思わせているためか、
こんなことで数年もしないうちに要介護高齢者は激増するだろう。
現状維持であれば、それでよいと思う人が多いせいなのだろうが、
そこに想像力が働かないのが怖い。
2類から5類になったからといって、
インフルエンザ並みというが、
インフルエンザなら怖くなくて、
少なくとも私はどちらにかかりたくないと言われたら、
コロナで高齢者や基礎疾患のある人が死ぬと言われ続けたが、
私の場合、重症の糖尿病と高血圧と心不全を抱えているが、
おそらくは免疫力が強いのだろう。
血糖値や血圧はおそらくは人間の活力の源だし、
意味なく血糖値や血圧を下げるから基礎疾患を持つ人の免疫力は弱
私のように血糖値や血圧を高めに維持しておき、
これはNK細胞の名づけの親の順天堂大学の奥村康先生も言ってい
つまり、高齢者がコロナに弱いからと言って、
コロナが怖い病気だということにしておいたほうが、
ワクチンにしても、
ところがB細胞が弱っていたら、
かくしてワクチンを打っていても、
そして、コロナ自粛政策は人為的に免疫力を弱め、
やっと5類になって、高齢者が外に出るようになって、
本当は今のコロナはインフルエンザほどの強毒性はないはずだ。
※本記事は有料メルマガ『和田秀樹の「
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