真逆だから面白い。MISIA『Everything』作曲家の松本俊明さんが、女優・作家の中江有里さんと「なんとなく」ユニットを結成してみた理由

2024.05.22
by gyouza(まぐまぐ編集部)
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ドラマ主題歌として250万枚を超える大ヒットを記録したMISIAの代表曲『Everything』や『明日へ』をはじめ、JUJU『この夜を止めてよ』、AI『ONE』、Crystal Kay & CHEMISTRY『Two As One』などを作曲、日本のみならず世界の音楽業界でも注目を集める作曲家・ピアニストの松本俊明(まつもと・としあき)。

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そして、1989年に芸能界デビューして以来、数多くのCMやドラマ、映画等に女優として出演、NHK連続テレビ小説『走らんか!』ヒロインとしてお茶の間の人気を博し、近年は作家脚本家としても活躍する、女優・作家の中江有里(なかえ・ゆり)。

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一見、まったくの畑違いにも見えるお二人が今年4月13日、東京・御茶ノ水にあるbook Cafe『エスパス・ビブリオ』のイベント会場にて「ユニット結成」を発表しました。音楽家と女優という異色コラボは、私たちに何を見せてくれるのでしょうか? 結成イベントの開演直前、謎のユニットのお二人に直接お話を伺いました。(撮影・取材協力:東京・御茶ノ水 book Cafe『エスパス・ビブリオ』)

ふたりの縁は四半世紀前、でも初めて会ったのはつい数年前?

──この度は、ユニット結成おめでとうございます。と言いましても、お二人とも作曲家、女優とまったく違うジャンルでそれぞれご活躍されてきたわけですが、なぜ今回お二人で「ユニット結成」ということになったのか?そのキッカケを教えていただけますでしょうか。

 中江有里(以下、中江):私が10代のとき、松本さんに曲を提供していただいたことがありまして、でも当時はお目にかかる機会がなかったんですね。それから四半世紀以上過ぎた頃に、作詞家の松井五郎さんのプロデュースで、私が歌手活動を再開することになったんです。その際に、松本さんに曲を提供していただきました(「いつも」作詞:松井五郎、作曲:松本俊明。アルバム『Port de Voix(ポール・ド・ヴォア)』所収)。松本さんとお会いするようになったのは、そのあとですよね?

松本俊明(以下、松本):そうです、大昔に曲を書いたときはまだお目にかかっていなくて。20数年も経って初めてお会いしたんです。

中江:そうなんですよね、私は松本さんの顔も知らなかった(笑)。 

松本:僕は中江さんのお顔を知っていましたけどね(笑)。だって、当時の中江さんは人気アイドルだったから。アイドルといっても、今どきのアイドルよりもっと遠い存在だったので、僕ら新人の作曲家は、曲を提供したアイドルと直接会う機会が少なかったんですよね。作品はディレクターを通じて書いていたわけですから。 

松本俊明氏

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──初めてお会いしたとき、お互いにどんな印象を持たれましたか? 思っていた印象と実際のご本人との違いについても教えていただけると嬉しいです。

松本:思っていた印象は、ひとことで言うとクールビューティーっていうか、風のような感じで無色透明のイメージだったんですよね。あまり話さないみたいな。ところが、お会いしてみると全然違って、本当によく喋って熱い人で(笑)。もうすべてが対照的でした。だから、仲良くなれるかな?なんて思うヒマもなく、すぐ打ち解けたという感じでした。

──中江さんはいかがでしたか?

中江:私もほぼ似たような感じです。芸術家ってすごく神聖で繊細なものっていうイメージがあって、とても遠いところにいる方だと思っていました。でも実際にお会いすると気さくで、しかも「毒がある」という(笑)。毒というか「鋭い」というか。作られた曲とのギャップがありましたね。

松本:僕が作った曲にはあまり毒がないんですよ、もうちょっと毒があってもいいと思うんですけど。鋭いとはよく言われます、何でもお構いなしに発言するから。まったく「忖度」しないんですよ。

中江:本当に、松本さんは何でも鋭く批評されるんですよ。

松本:初対面でも何でも忖度せずに言っちゃうタイプ。だから誤解を招くんですけど(笑)。自分でも自覚はあるんですよ、よく打ち合わせとかで「これほど自分というものを自覚している人も珍しい」と言われるんです。わざとやっているのではなくて、自分というものを理解した上でやっているんですけど。

中江有里氏

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 中江:もしも、お互いに「イメージ通り」の人間だったら、このユニット結成も成立していないですよね(笑)。

顔を合わせてすぐに「ユニット結成」話が浮上?

松本:初めて中江さんとお会いしたとき、すでに「二人で何かできたらいいね」って、早くも盛り上がっていたんですよ。そして2回目に会ったとき、中江さんから「ユニットみたいなのをやりたい」って言われたんです。何かやろうって言ったら「もうユニットですか?」って思ったんだけど(笑)。いきなりユニットまで話が出たからびっくりしちゃったんですよね。でも嬉しかったし、ただ作品を書くだけだったら今までと同じじゃないですか。歌手と作曲家という関係じゃない、二人で作るものをやりたいね、って話したんです。 

中江:松本さんは音楽、私はどちらかというと文学の方でしたから。でも、実は松本さんも自身で小説を書かれたり、絵本を手がけられたりしているので、あまり世間では知られていない部分でフィールドが重なっているんですよね。松本さんとお話しする中で、ふと「ユニット」というフレーズが浮かび、まずフリーペーパーで往復書簡連載をスタートしました。

松本:僕が中江さんから言われた言葉の中で、とても印象的だったのは「松本さんの音楽を聴いていると、言葉が聴こえてくる」と。また「松本さんの書いたエッセイを読むと、音楽が聴こえてくる」とも言われました。そう言われたときに「僕は音楽が好きなのと同時に本も好きだから、そう思ってくれたのかな」って。とても嬉しかったんですよ。そこで、音楽と文学の融合みたいなことができたらいいねって話になったんです。中江さんは、今まで作詞をされた経験があると思っていたんですが、意外にも無かったんですよね?

中江:書いたことがないというか、発表することがなかったんですよね。昔、アルバムのために書いたことがあるんですけど、その時は未発表でした。それから一切やってなかったんです。

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松本:だから今、中江さんが詞を書いたものに僕が曲を書いて、あるいは僕が書いた曲に中江さんが詞を書いて、詞先、曲先、両方やってるんですよね。

中江:往復書簡の次に「何か共同作業をしよう」と作詞に挑戦してみたのですが、どんな詞をあてるのか、非常に苦しい作業でした。なかなか出来なかったんです。

松本:反対に、僕はすぐに曲ができました。ちょうどそのとき、中江さんが体調を悪くされて入院していたから、メールの返信が全然なかったんですね。僕は、体調が悪かったことを知らなかったもんだから「ユニットを組みたいなんて言ってたけど、やっぱり芸能人なんだな」なんて思っていたんです(笑)。

中江:えー、そんなことないですよ(笑)。

松本:共通の友人に「中江さんから全然レスがこないんですけど、やっぱりそういうもんなんですかね」って言ったら、「いやいや、中江さんすごくやりたがってましたよ」って。まさか、ご病気だったなんて知らなかったもんだから、そんなこと思ってたんだけど、中江さんが入院先からメールを送ってくれて「すみません、いま入院しています」って。 

中江:入院中に「あ、そうだ」と思って、パソコンからメールしたんですよ。誤解がとけて本当によかったです(笑)。

とりあえず二人で曲を作ってみた結果 

松本:今回、はじめて一緒に曲を作ってみて、出てくる歌詞が「中江さんそのもの」だなと感じました。違和感もないし、詞を書いてるという感じもしないんですよ。

中江:私は、普段からエッセイや創作などを年中書いているので、書くこと自体には慣れているんですけど、やってみたら作詞ってまったく違う作業なんだなと思いましたね。それはもう本当に四苦八苦して、昨日書いたものが今日は「ダメだ」って全部消しちゃうような世界だし。ある意味で小説を書くより苦しかったです(笑)。

松本:まあ、確かに「制約」も全く違うからね。

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中江:そうなんですよ。曲先っていうのは制約があるじゃないですか、メロディがあるから。かといって、詞先だと言葉数とか曲のことも想定しないといけないし、どういう世界観にするかということも自由すぎてしまって。松本さんをお待たせしていることはわかっていたんですけど、本当にできなかったんです。

松本:きっと中江さんは、自分でその詞の世界を演じているんですよね。

中江:演技もそうだし、小説もそうなんですけど、いつもひとりひとりの人物を演じながら書いているんですよ。でも、コラムやエッセイは「批評」も入ってきますから、もう少し違うんですよね。一方、作詞って全然違う。だから、山のように作詞されてきた作詞家の方々は、どうやって言葉数の少ない中で表現してきたのか、どれだけ大変なのかということを思い知らされましたね。 

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先ほども言ったように、松本さんの曲って言葉が聴こえてくるんです。聴こえてくるんだけど、自分がうまくその言葉を掴めないんですよね。今回、そのもどかしさを感じました。

松本:たとえばバンド活動って、一緒に曲を作ったりするじゃないですか。中江さんとのユニットは、そういう感覚に近いのかなって。

──ということは今回、最初からお二人で何をやろうと決めていたというよりは、流れ的に「何か曲を作ってみようか」みたいな話になって始められたということなんですね。

中江:先ほど話した通り、往復書簡の連載を書きながら「次に何をやりましょうか」「じゃ、二人で曲を作ってみますか」という感じです。

松本:ユニットって言ったけど、さて何をやればいいのかな?っていう(笑)。それは中江さんだけのものでもなく、松本個人だけのものでもないということですね。ユニットということなので。僕の作曲家としての活動とも違うし、中江さんの歌手活動や小説とも違う。わかりやすくいえば、桑田佳祐さんがサザンオールスターズとKUWATA BANDとで活動を分けているみたいな感覚ですね。同じ人なんだけど、違うものを表現するみたいな。もっとパーソナルなものに近いのかなって。

中江:もうバンドに近い(笑)。

松本:そうそう、遊びというよりは「仕事じゃない」と言った方がいいかもね(笑)。ライフワークじゃないけど、中江さんの「作られた部分」よりも素に近い「熱いところ」をもっと表現したいなと思ったんですよ。だから、曲を作ったのは「とっかかり」に過ぎないんですよね。僕は、これから中江さんともっともっといろいろなことをやっていきたいなって思っています。 

心配性な松本さん、気にしない中江さん

中江:何かすでに準備されているものよりも、私は「とりあえずやってみましょう」っていう感じの人なんですよね。

松本:ほら、性格が出ているでしょ? そういうところも違うんだよね(笑)。僕は心配性でせっかちだから。今日も約束の時間の30分前にここへ来たんだけど(笑)、いつもすごく早いんですよ。

中江:なんでそんなに早いんですか(笑)。 

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松本:だから「心配性でせっかち」って呼ばれてるんですよ。せっかちというものを追求してみると、いろいろなせっかちがいるんです。実を言うと僕は心配性なだけで、せっかちじゃない。それが「せっかちという構造に見えてしまう」だけなんです。分かります?

──とてもよく分かりますよ、心配しすぎて、先になんでもやっておかないと不安になるということなんですよね(笑)。

松本:そうそう、だから何十年も作曲家をやっているけど、締切に遅れたこと一度もないんですよ。ここへ来るまでにも、もしも転んで病院へ行くことになったらどうしよう、とか考えてしまって。たとえば、道の途中で具合が悪くなって倒れている人がいたりするじゃないですか。その人を見過ごして通り過ぎるわけにもいかないから、その人を病院へ連れていく時間を考えて早く出ようとか。まあ、心配性というよりは、ほとんど妄想で生きているんです(笑)。

中江:その点でいくと、私はものすごくリアリストで、まだ時間あるな、まだ時間あるなって思ってる方だから(笑)。

松本:ちょうどいいバランスなんですよね、この二人って。お会いしているとき、一緒にいてとても楽なんですよ。かなり楽な存在。

中江:そうですか、それは良かった(笑)。

松本:「別の自分を作らなくていい」という意味で気をつかわないから、とても楽なんですよね。

中江:作ってないだろうなとは思っていたんですけど、やっぱり作っていなかったんですね(笑)。

今後、二人でやってみたいことは?

松本:僕が思ったのは、二人で作詞・作曲じゃなくて、たとえば一緒に詞を書くんだったら、1番の歌詞だけ僕が書いて、2番を中江さんが書くとか。また、何かをテーマに男性目線で書く、女性目線で書くとか。いま『月刊てりとりぃ』というフリーペーパーで、僕と中江さんが交互に返信を書く「往復書簡」という連載をしているんですけど、それを単行本にするとかね。共同作業という、一つのものを二人で作っていくというのが大きなポイントかなと思いますね。

中江:いま聞いて、「あっそうだな」と思いました(笑)。さっき「仕事」じゃないと言ったのに、実に「仕事」っぽい! 

松本:今日(4/13)これから、このユニットの「キックオフイベント」と銘打ったものをやるんですけど、中江さんは「トークイベントで話していくうちに、お客さんからアイディアをもらって何をやるか決めればいいんじゃないですか」なんて言うんですよ(笑)。これも性格だなって(笑)。

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中江:私は、他の人に聞くことで、思わぬアイディアが出るかもしれないなと思って。そういうものを取り入れたいなって思います(笑)。その方がいいものができたりするんですよ。私って、今までもそういうことがやたらと多いから。でも、年を重ねてくると、新しいことを始める機会ってだんだん減ってくるじゃないですか。

松本:そうそう、なくなってくるんですよ。新しいことを始めるとか、新しいことを依頼される機会って確実に減ってきますよね。

中江:だから、新しいことを振られたら必ずやる(笑)。

松本:僕も、今年の4月10日から読売新聞の水曜日夕刊「たしなみ」コーナーでマナーに関する月イチのコラムを連載することになったんです。僕の前は財津和夫さん、他には松任谷正隆さんも連載していたコーナーで、音楽家の方が連載を繋げてきました。最初にお話をいただいたときは、僕でいいのかな?新聞社の上司に説明するのに僕じゃ困らないですか?と思ってどうしようか迷ったんです。

中江:まさか、そんなことないですよ(笑)。

松本:でも、せっかく書く機会をいただいているのだから書いてもいいのかなって思いまして、連載を始めることになったんです。書いたものをお見せしたら「これで大丈夫ですよ」と言われたので安心しました。それにしても、自分が書いたものにオッケーが出るまでのドキドキ感、作曲家の新人だったとき以来、久しぶりに味わいましたよ(笑)。

中江:私も、担当の編集者と直接会う機会さえ減りましたね。いまも会ったことのない編集者とずっとやりとりしているんですよ。一応、自分が書いたものが出ているから、この人は存在しているんだなと思って(笑)。

松本:本でもそうなんですか?

中江:そうなんです、顔も知らなくて。

松本:音楽はそうですよ、ほとんど会わない。ディレクターだけじゃなくてアーティストにも会わないことが多いですね。でも、お会いすると質感だとか雰囲気だとかお顔が鮮明になるので、やっぱり直接お会いするのっていまの時代だからこそ大事だと思いますね。

──むしろ、コロナ禍以降は会うということの貴重さ、大切さが増しましたよね。

松本:今日は、直接お会いしてインタビューをしてくださったということで、せっかくなので何かユニットに関するアイディアはありませんか?

中江:そんな無茶振りを(笑)。

──パッと思い浮かばないんですけど、次回お会いするときまでに考えるようにいたします(笑)。このあとトークイベントが始まりますが、意外と良いアイディアがたくさん出るかもしれませんね。お二人がこれからどんなことをはじめられるのか、今からとても楽しみです。ユニット名が正式に決まって、本格的に活動が始まりましたら、またこちらまでお知らせいただければと思います。本日は、トークイベント前のお忙しいときに、楽しいひとときをありがとうございました。

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松本:こんな感じで大丈夫ですか? このあとのトークイベントも見ていってくださいね、ありがとうございました。

中江:ありがとうございました。


【取材を終えて】

お会いするまでは「どちらも有名な方だし、怖い人だったらどうしよう」と緊張しながら取材先のカフェに向かった私でしたが、フタを開けてみると、1分に一度は爆笑するほど楽しい取材となりました。心配性な松本俊明さんと、“おおらか”な中江有里さんによる「凸凹ユニット」は、正反対の性格だからこそ実現したんだろうなと、お二人の会話を聞いていて実感しました。インタビューの直後におこなわれたトークイベントでは、ユニット名の候補をお客様から募集、またユニットにやってほしい活動のアイディアを募るコーナーも。今はまだ曲を2曲ほど作っただけの共同作業しかしていない松本&中江ユニットですが、今後は朗読や創作、本、イベントなど、いろいろな形で実験的な試みを発表していく予定だとか。これから一体何が飛び出すのか、今後の松本&中江ユニットから目が離せません。(MAG2 NEWS編集部gyouza)

松本俊明オフィシャルサイト

中江有里オフィシャルサイト

取材協力:フジパシフィックミュージック、オフィスクレヨン、濱田髙志、東京・御茶ノ水 book Cafe『エスパス・ビブリオ

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image by: MAG2 NEWS編集部(於:東京・御茶ノ水 book Cafe『エスパス・ビブリオ』)

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