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日経平均は反発、米株高横目に買い優勢の展開

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前日11日の米国株式市場は続伸。和平案を巡り合意に至らず、戦争長期化を警戒し、寄り付き後、下落。半導体関連が支え、相場は上昇に転じたものの、原油価格や金利の上昇を警戒し伸び悩んだ。終盤にかけ、企業決算を好感した買い、半導体などハイテクが押し上げ、相場は続伸。ナスダックは過去最高値を更新した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は3日ぶり反発して取引を開始した。その後は相場の過熱感も意識されて上げ幅を縮小して一時マイナス圏に転落したが、即座にプラス圏に浮上、62,700円を挟んで堅調な展開となった。トランプ米大統領は、戦闘終結に向けた米国側の提案に対するイランの回答について「まったく受け入れられない」と自身のSNSに投稿したと報じられている。引き続き中東情勢には不透明感が残っているが、東京市場も米国市場の流れを受けて、値がさハイテク株主導での上昇を見せた。

 大引けの日経平均は前営業日比324.69円高の62,742.57円となった。東証プライム市場の売買高は28億1,228万株、売買代金は10兆4,392億円だった。業種別では、その他金融業、非鉄金属、石油・石炭製品などが上昇した一方で、水産・農林業、小売業、食料品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は42.8%、対して値下がり銘柄は53.9%となっている。

 個別では、ソフトバンクG<9984>、イビデン<4062>、フジクラ<5803>、三菱商<8058>、村田製<6981>、住友電<5802>、三井物<8031>、オリックス<8591>、ソニーG<6758>、TDK<6762>、キオクシアHD<285A>、豊田通商<8015>、第一三共<4568>、ファナック<6954>、住友鉱<5713>などの銘柄が上昇。

 一方、ファーストリテ<9983>、レーザーテック<6920>、リクルートHD<6098>、中外薬<4519>、信越化<4063>、テルモ<4543>、ダイキン<6367>、良品計画<7453>、ヤマハ<7951>、キーエンス<6861>、ディスコ<6146>、トヨタ<7203>、日東電<6988>、ベイカレント<6532>などの銘柄が下落。
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