三陽商会<8011>は11日、2026年4月の月次概況を発表した。
2026年4月のアパレル市況は、気温上昇により春物の稼働が本格化したことや、円安を背景にインバウンド売上が回復したことを受け、全体として底堅い動きとなった。
同社においても、気温上昇により洋品を中心に春物が順調に稼働したことや、月後半からの顧客施策により顧客売上が伸長したことから、前年を上回る結果となった。販路別では、百貨店は既存店売上が好調に推移したものの、店舗数減少の影響により前年を下回った。一方、EC・通販は引き続き好調に推移し前年を上回った。
この結果、4月単月の店頭販売額は、リアル店舗は前年比99%、EC・通販は前年比117%、全社売上高は前年比101%となった。販路別では、百貨店は98%、直営店は101%、EC・通販は117%、アウトレットは101%となった。
ブランド別の店頭販売額前年比では、「MACKINTOSH LONDON」が103%、「MACKINTOSH PHILOSOPHY」が107%、「Paul Stuart」が107%、「EPOCA」が108%、婦人服が98%、コーポレートが117%、「LOVELESS」が96%となった 。
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