【ブラジル】ボベスパ指数 170330.63 -2.22%
3日のブラジル株式市場は反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比2.22%(3867.02ポイント)安の170330.63で引けた。日中の取引レンジは170008.00-174192.00となった。
朝方は売りが先行し、その後も軟調な展開が続いた。中東情勢の緊迫化や原油価格の上昇を背景としたインフレ懸念が重しとなったほか、米国株式市場で利益確定売りが優勢となったことも嫌気された。半面、4月の鉱工業生産が前年比2.7%増、前月比0.7%増と市場予想を上回ったことは下支え要因となった。
【ロシア】MOEXロシア指数 2601.35 -0.73%
3日のロシア株式市場は小反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.73%(19.04ポイント)安の2601.35となった。日中の取引レンジは2,595.79?2,628.33となった。
前日の終値近辺でもみ合った後は後半下げ幅を拡大させた。原油価格の下落が資源セクターの売り手掛かり。また、米株式市場に利益確定売りが優勢となったことも後半の売りにつながった。国内では、経済活動の縮小などがマイナス材料。5月のS&Pグローバル総合購買担当者景気指数(PMI)は前月の49.1から49.2にやや回復したものの、引き続き好不況の節目となる50を下回っている。
【インド】SENSEX指数 74346.17 -0.41%
3日のインド株式市場は小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.41%(303.67ポイント)安の74346.17、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.33%(77.95ポイント)安の23405.60で取引終了した。
前日終値近辺で寄り付いた後は下げ幅を拡大し、その後も軟調な推移が続いた。企業業績の伸び悩みが引き続き意識され、主要上場企業の利益成長鈍化への懸念を受けて売りが優勢。また、中東情勢の長期化による原材料調達やコスト上昇への警戒感も重しとなった。
【中国】上海総合指数 4083.97 +0.22%
3日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前日比8.87ポイント(0.22%)高の4083.97ポイントで引けた。
世界的な人工知能(AI)関連株高の流れに加え、中国政府による先端技術の国産化推進を支えに半導体関連へ買いが入り、相場全体を下支えした。国産半導体の技術発展への関心が根強く、SMICやカンブリコンなど関連銘柄が堅調に推移したことが指数を押し上げた。
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