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概況からBRICsを知ろう インド株式市場は小幅続伸、通商協定や送金流入の底堅さを好感

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【ブラジル】ボベスパ指数 168277.55 -0.10%
18日のブラジル株式市場は5日小幅に続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.10%(176.39ポイント)安の168277.55で引けた。日中の取引レンジは167911.00-169542.00となった。
小幅高で寄り付いた後は上げ幅を縮小し、終盤にかけてマイナス圏へ沈んだ。米連邦準備理事会の年内利上げ観測が引き続き重しとなったほか、資本フローの鈍化も警戒された。半面、米国株市場で半導体株を中心に買いが広がり、ダウ平均とナスダックが反発したことは相場を下支えした。

【ロシア】MOEXロシア指数 2441.24 -1.76%
18日のロシア株式市場は3日続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.76%(43.81ポイント)安の2441.24となった。日中の取引レンジは2,423.16-2,468.44となった。
売りが先行した後は下げ幅をやや拡大させた。マイナス成長が引き続き警戒され、売りは優勢。1-3月期の国内総生産(GDP、速報)成長率はマイナス0.2%となり、前期と同水準となった。また、原油価格の先安観も資源セクターの売り手掛かり。米イランの和平合意に伴うホルムズ海峡の封鎖が解除されるとの観測を受け、原油価格が一段と下落すると予測されている。ほかに、年内の米利上げ懸念などが引き続き警戒された。

【インド】SENSEX指数 77409.98 +0.33%
18日のインド株式市場は小幅続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.33%(254.36ポイント)高の77409.98、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.34%(82.30ポイント)高の24168.00で取引終了した。
前日終値近辺で寄り付いた後上げ幅を拡大し、高値圏で引けた。インドへの送金流入が中東情勢の影響下でも底堅く推移していることが指数をサポート。ほかに、7月15日に発効するインド・英国自由貿易協定も支援材料となった。

【中国】上海総合指数 4090.48 -0.43%
18日の中国本土市場は小反落。主要指標の上海総合指数が前日比17.59ポイント(0.43%)安の4090.48ポイントで引けた。
上海総合指数は反落し、米利上げ観測の強まりや中国景気の先行き不透明感が重しとなる中で売りが優勢となった。米連邦準備制度理事会(FRB)の金利見通しで年内の利上げ実施が示されたことが嫌気されたほか、消費や不動産関連指標の弱さを背景に内需減速への警戒も意識された。加えて連休を前に持ち高調整の売りが広がった。一方、半導体など一部ハイテク関連株は買われ、中国人民銀行(中央銀行)による10日連続の資金純供給も下支え要因となった。相場全体では慎重姿勢が強まったものの、政策面の支援材料を背景に下値は限定的だった。

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