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米国株見通し:下げ渋りか、来週のインフレ指標や決算を見極め

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(13時30分現在)

S&P500先物     7,580.50(-8.25)
ナスダック100先物 29,912.75(-24.25)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は47ドル安。原油相場は小高く推移し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。

前営業日のNY市場で主要3指数は上昇。ダウは終盤に伸び悩んだが139ドル高の52487ドルとS&P とともに3日ぶり反発、ナスダックは上げ幅を拡大し2日連続でプラスを確保した。米国とイランによる和平協議の行方は不安視されているものの、両国の武力攻撃は小規模にとどまり、原油相場は値下がり。また、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ観測は継続するものの、この日は長期金利の低下でハイテク関連への買いが相場を押し上げた。

本日は下げ渋りか。米国とイランの和平交渉の先行きに不透明感が広がるなか、中東での戦闘が注視される。原油相場の上昇が目立ち、積極的に買いづらい展開となりそうだ。また、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨から9月利上げへの思惑は継続し、長期金利が高水準を維持すればハイテク買いは後退する見通し。一方で、来週発表のインフレ指標を見極めようと、過度な売りは抑制されるだろう。また、本格化する企業決算をにらみ、金融セクターへの物色が予想される。

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