(11時30分現在)
S&P500先物 7,508.75(+11.00)
ナスダック100先物 28,907.75(+134.50)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅上昇も、NYダウ先物は21ドル安。原油相場や米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。
前営業日のNY市場で主要3指数は続落。ダウは前日終値付近から落ち込み406ドル安の52146ドル、S&Pとナスダックは軟調地合いを継続して取引を終えた。米国とイランによる軍事攻撃の応酬でホルムズ海峡の航行に不安が広がると、原油相場は1カ月ぶり高値に浮上し嫌気された。一方、この日の経済指標で景況感の改善を受け、早期引き締め的な金融政策に対する思惑から長期金利が上向き、エヌビディアをはじめハイテク売りが相場を下押しした。
本日は下げ渋りか。引き続き中東情勢の混迷を受けた原油高で、売りが出やすい。国内インフレ圧力は和らいだものの、足元で発表された経済指標は好調さが目立ち、連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げへの思惑も売り材料に。一方、人工知能(AI)関連の莫大な設備投資に対する懸念も続き、ハイテク関連への売りにつながりやすい。ただ、今週はアイビーエムやアルファベットなど主力ハイテクの決算が予定されており、業績を見極めようと極端な売りは抑制されるだろう。
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