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日経平均は863円安でスタート、イビデンやキオクシアHDなどが下落

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;66880.37;-863.92
TOPIX;4053.07;-43.71

[寄り付き概況]
 15日の日経平均は863.92円安の66880.37円と続落して取引を開始した。前日14日の米国株式市場は下落。ダウ平均は48.62ドル安の51621.48ドル、ナスダック総合指数は511.51pt安の26692.87ptで取引を終了した。9月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比3.7%上昇と市場予想を上回ったことから、追加利上げへの警戒感が強まり、寄付き後は売りが優勢となった。人工知能(AI)関連企業の設備投資負担や金利上昇による成長株の割高感が意識され、ハイテク株を中心に売りが広がった。半導体関連株も軟調に推移し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4.30%下落した。米大手銀行の決算内容がまちまちとなったことも相場の重しとなった。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でナスダック総合指数が大幅に下落したことが東京市場の株価の重しとなった。特に、米国市場で半導体関連株やAI関連株の下落が目立ったことから、東京市場でも半導体製造装置や電子部品関連株などに売りが広がった。さらに、米CPIの上振れを受けてFRBによる追加利上げへの警戒感が強まったほか、AI関連投資の収益性に対する懸念も意識され、値がさのハイテク株を中心に売り圧力が強まった。本日は台湾積体電路製造(TSMC)の決算発表が予定されており、AI向け半導体需要や設備投資動向を見極めたいとする向きもあろう。一方、国内では好決算や業績予想の上方修正を発表した銘柄への個別物色がみられた。日経経平均は寄付き後も下げ幅を拡大し、9時13分には前日比2153.42円安の65590.87円まで下落した。

 セクター別では、非鉄金属、機械、電気機器、ガラス・土石製品、金属製品などが値下がり率上位、医薬品、小売業、パルプ・紙、水産・農林業、食料品などが値上がり率上位となっている。東証プライムの売買代金上位では、イビデン<4062>、SUMCO<3436>、フジクラ<5803>、キオクシアHD<285A>、KOKUSAI<6525>、レーザーテック<6920>、古河電工<5801>、ローム<6963>、ローツェ<6323>、ソフトバンクG<9984>、日本マイクロニクス<6871>、アドバンテスト<6857>、三井金属<5706>、安川電<6506>、JX金属<5016>などが下落。他方、住友ファーマ<4506>、サイゼリヤ<7581>、良品計画<7453>、武田薬<4502>、中外薬<4519>、塩野義薬<4507>、OLC<4661>、第一三共<4568>、バンナムHD<7832>、KDDI<9433>、JT<2914>、日本郵政<6178>、東京海上<8766>、MS&AD<8725>、サンリオ<8136>などが上昇している。

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