fbpx

アクモス Research Memo(7):2027年6月期は事業領域の拡大と高付加価値化で大幅増益を計画

マネーボイス 必読の記事



■アクモス<6888>の中長期の成長戦略と今後の業績見通し

5. 2027年6月期の業績見通し
「中期経営計画2028」の後半2期の初年度に当たる2027年6月期の連結業績は、前期の課題の解決を図り、事業の拡大と高付加価値化に向けた施策に取り組むことで、売上高8,000百万円(前期比6.7%増)、営業利益700百万円(同33.5%増)、経常利益700百万円(同32.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益430百万円(同35.9%増)と、増収及び大幅増益を見込んでいる。

増収増益の主因は、吸収合併したシステムズサービスの通期寄与によりITソリューション事業の拡大が見込まれることに加え、フィールドワンの収益改善によってITサービス事業の採算回復が見込まれるためである。

セグメント別(売上高・営業利益ともに内部取引分を含む)では、ITソリューション事業は売上高5,400百万円(前期比10.7%増)、営業利益450百万円(同34.5%増)を計画している。吸収合併したシステムズサービスが通期寄与することに加え、高付加価値案件の拡大やプロジェクト管理の強化を通じて収益力向上を図る。

ITインフラ事業は、売上高1,200百万円(前期比10.0%減)、営業利益180百万円(同15.3%減)の減収・2ケタ減益を見込む。官公庁向けの大型案件が減少する見通しに基づいて保守的な計画を策定したことによる。中期経営計画で掲げる増収率20%以上の目標は、後半2期を通じた達成を想定している。

ITサービス事業は、売上高1,500百万円(前期比8.9%増)、営業利益100百万円(同120.6%増)と増収及び大幅増益を予想している。第三者保守サービスのフィールドワンは2026年4月1日付で代表取締役社長を含めた経営体制を刷新しており、対応機器の拡大を計画どおり進めながら解約率の改善を図り、収益性の回復と損失解消を目指す。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)
いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー